水彩原画の魅力を勝手に語ってみた
こんばんは、ゆまるです。
好きなものについて。
私は、なんというか 素材感のあるものが好きなんですよね、機械的でないというか、量産型でないものというか、、。
その個体独特の個性があるものが好きです。
一つ前の記事でも少し触れましたが、
アナログ原画が本当に好きなんです。
大前提として、デジタル作品ももちろん好きです。いろんな描き方ができるデジタル作品ってすごく魅力的だと思っています。
ただ、わたしはそれ以上にアナログ作品が大好きなんですよね。
世界で一つしか存在しない、複製できない存在に惹かれるのかなと思います。(印刷したら複製できるよ、という意見もあると思いますが、原画そのものを完全再現できるわけではない、という意味です。)
私は水彩絵描きなので水彩の話になりますが、一色の絵の具じゃ表せない、一回塗りじゃ表せない、混色や重ね塗りの偶然から生まれる色たちが本当に好きなんです。限りなく近い色は出せるかもしれないけど、その一筆に込める力とか、水分量で変わるんです。
なんども重ねて描かれる色は、本当に深くて、綺麗で、作家の気持ちがこもっています。原画は、吸い込まれるような魅力を持っています。
滲みだって、ある程度は計算できるようになってくるけれど、意図せず生まれた滲みが偶然重なっていくことで、作品のアクセントになっていくんです。
原画を見た事ないという方は、ぜひ好きな作家様の展示会とかにいってみてください。感動しますよ!
私自身、原画を販売したり展示をするようになってから、たくさん感想を頂いてきました。真正面からだけでなく、角度を変えて見てみると、、?
原画でしか伝わらない仕掛けやこだわりに気づいてくださる方もいらっしゃってすっごく嬉しいんです。見てくれてありがとうございます!
絵だけじゃなくて、額縁へのこだわりとかもね。額については後日書いていきたいなと思っています。
つらつらと水彩原画の魅力について語らせていただきました〜!
読んでいただきありがとうございました☺︎
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