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[31本目]豊橋⇒下北沢 その1

豊橋に移動した初日に続き、2日目。目が覚めると、バイデンの勝利がほぼ決まっていた。トランプはなぜかゴルフ場に行っちゃって、ゴルフをしながらその報告を受けるとか、もってるなぁこのおっさん。早くあきらめて、アメリカの未来をこれ以上邪魔しないで欲しい。

さて、この日はなにげにハード。観劇するお芝居は午後からだけど、折角だから朝から動く。ホテルの部屋は10階だったから、見晴らしがいいのかなと思ってカーテンを開けたら、

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めっちゃ東横インの眺めがよかった、、、。

豊橋自体は大きな街だけど、大阪や京都、名古屋みたいな都市部とは違って公共交通だと自由に移動できない。というわけで、東京では日常的に使っているカーシェアを使うことに。

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わーい、WAKEだー、乗ってみたかったんだよねー。めっちゃ空間が広いな、乗り心地はよくわからないけど、いい感じ。

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第一の目的地は、道の駅とよはし。なぜ、この場所に来たのかというと、

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それは豊橋カレーうどんが食べられるから。ほとんどのお店が11時オープンなのに対して、この道の駅のフードコート内に出店している麺処つるあん道の駅店は朝9時からオープンしている。というわけで、朝から豊橋カレーうどんというヘヴィーな展開。ちなみに、この道の駅自体はこれまでに何回も来たことがあって、この豊橋カレーうどんの存在は知っていたのだ。

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ここの、豊橋カレーうどんと言えばこのちくわの天ぷらだよなぁ。凄いインパクト、春菊っぽいけど水菜、そしてニンジンをちくわに差し込んで豪快に揚げている。衣は薄いのでからっと揚がっていて、油っぽさは少ないです。というか、このお店のカレーうどんも美味しいな。想像以上にそれぞれのお店のオリジナリティがあふれるフードなんだと実感しました。

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そして、スタンプラリーのカードがついていた、こういうのに弱いんだよなぁ。というわけで、お土産屋さんと産直品のお店も巡ることに。

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野菜は無理なので最初は生のうずらの卵を買って帰ろうかと思ったけど、割れちゃいそうで怖かったので、燻製のうずらの卵となぜか自宅で焼ける五平餅を購入。

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そして、お土産屋さんの方ではここ限定のブラックサンダーワッフルを購入。ブラックサンダーって豊橋に工場があって、ここ近年は豊橋土産としても拡がりつつあります。

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これで、3つスタンプが集まったので応募。何がもらえるのかさっぱり分かっていなかったけど、そこはうずらいも関連グッズだよなぁ。

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道の駅の次に向かったのは、大清水まなび交流館ミナクル。ここは初めて行く場所。ここに来た目的は、

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朝の連続テレビ小説エールの展示を行っているので、見に来たわけです。

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昨日も書いたけど、二階堂ふみ演じるヒロインの音の実家が豊橋なんですよね。オープニング以外にも豊橋で撮影されたシーンとかもあって、主人公裕一の出身地である福島と並んで、ゆかりの地として盛り上げているわけです。

アレの影響で放送期間が11月末までになったりして、本当に大変だったけど考えさせられるテーマで、歴代の朝ドラの中でも心に残る作品になりそうです。

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展示されていた、この音の衣装は見覚えあるなー。

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二階堂ふみって、それこそ一時期期待の若手女優として出まくってたけど、ここ最近は一つ一つの作品にしっかりと取り組んでいて、さらに今回の朝ドラで確実にワンランク上の女優さんになったよなー。表情豊かでどんな役でも演じられるし、芯のある独特な雰囲気が唯一無二感があるんだよね。今後の活躍に大いに期待!

エール展を観た後は、再び豊橋市街に向かう。が、そういえばあの場所の近くを通ると思い、ちょっぴり回り道。

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まじ、ガチであの百長のロゴと同じだな。いや、知らないひとにはさっぱりだろうけど、名古屋の百長というバンドのVo.Gt.大森君の実家のお店なんですよね。いつか酒を飲みに来たいと思っていたけど、なかなか来れないんだよなぁ、車で来たらお酒飲めないし。てか、最近全然あってないけど、元気かな、、、。

で、実はもう一軒、豊橋カレーうどんのお店に行こうと思って車を走らせていたんだけど、お店に到着したらすでに駐車場はいっぱい。うーん、12時前なら大丈夫かと思ったけど、めっちゃ人気店なのね。行こうと思っていたお店は十勝庵さん、豊橋カレーうどんのお店の中では最もネオ系で楽しみにしていただけに残念。でも、人気だって分かったので、必ずやまたの機会に行きますー。

豊橋駅前まで戻り、車を返す。うーん、折角だからもう一軒豊橋カレーうどんのお店に行きたい、そういえばときわ通りの中にお店があったような気がする、、、あった!

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というわけで、東京庵ときわ支店へ。めっちゃ渋い街のおそば屋さんって感じ。もちろん、豊橋カレーうどんを頼みます。

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3店舗の中で最も優しい味わいで、まさに街のおそば屋さんのカレーうどんって感じ。彩り鮮やかな青ネギに豚肉もりもり、ニンジンと玉ねぎの甘みとシャキッと感、そして散らされた糸唐辛子、たぶん豊橋カレーうどんが生まれた10年より遙か昔からこんな感じの具材で愛されてきたんだろうなぁ。なぜか、豆腐が入っているのが不思議だったけど。

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ぬおー、さすがに朝とお昼に豊橋カレーうどんはヘヴィーだ、、、東京庵さんご飯が最も多く入っているお店だったからなぁ。

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無事、3軒巡ったので、クリアファイルをゲットです。豊橋カレーうどんは地域振興においてとても面白い取り組みだと思います。こうやって、10年間続けるってなかなか大変ですからね。思わず、豊橋カレーうどんのファンクラブに申し込んでしまった。勝手に下北沢で豊橋カレーうどんを広めたいと思います。

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ときわ通りといえば、自分の中では豊橋のメインストリート中のメインだったけど、昼間はこんな感じで人影もまばら。スマートボールのお店も無くなっちゃったしなぁ、、、。ちなみに、昨晩21時過ぎに通ったときは、精文館書店前にいた占い師のおっちゃんに行列ができてて、さらには居酒屋周辺は若者でめっちゃ盛り上がってました。

なんか、長くなってきたので、[32本目]豊橋⇒下北沢 その2に続く


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