これからの時代を生き抜く21世紀型スキルの土台を育む「遊び方」とは?
ランドセルでお馴染みのセイバンが運営する探究子育てまなびメディア「Soda! Soda!」の子育ての気になる情報やお役立ち情報をお届けするコンテンツ「ほっとSoda情報局」で、私の子育て経験談「遊びで育つ子どもの主体性。自分で考えて動けるようになる遊び方『アンストラクチャード・プレイ』(後編)」が掲載されました。
これは、先日掲載された前編の続きにあたります。
スコットランドで子育てをしていて出会ったのが
アンストラクチャード・プレイ(Unstructured Play)という言葉。
このアンストラクチャード・プレイとは「大人が干渉しない自由な遊び」と訳されることが多いです。大人に誘導されるでもなく、指示されるでもなく、子どもたちが子どもたちだけで、好きなものを使って、好きな遊びをすること。このアンストラクチャード・プレイがスコットランドの就学前にはとても大切にされていることを発見しました。
こんなスコットランド保育園の「子どもの主体性を大切にする」幼児教育を見ていると「こうして21世紀型スキルが育つんだなあ」と改めて実感しました。
「21世紀型スキル」とは、国際団体ATC21sによって定められた「激しく変化し続けるグローバル社会を生き抜くために求められるスキル」のこと。
今までは学力重視で、テストの点数がいい人が一般的に「良い学校」と呼ばれる学校へと進学し、一般的に「良い企業・大企業」と呼ばれる会社に就職し、「良い人生」を送る……という社会が成り立っていたように思います。しかし時代が変化していく中で今の子どもたちに求められるのは、従来とは異なるスキルなんですよね。
そんな「これからの時代に求められるスキルを身につけるために親が子どもにできること」の1つとして、すぐに実践できる遊び方、そこから得られるスキル、親の役割など「子どもの主体性を伸ばす遊び方」をまるっと紹介しています。
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