知ってた?子どもが「自分で考えて、動けるようになる」ヒントは遊び方にあった!
ランドセルでお馴染みのセイバンが運営する探究子育てまなびメディア「Soda! Soda!」の子育ての気になる情報やお役立ち情報をお届けするコンテンツ「ほっとSoda情報局」で、私の子育て経験談「遊びで育つ子どもの主体性。自分で考えて動けるようになる遊び方『アンストラクチャード・プレイ』」が掲載されました。
スコットランドで子育てをしていて出会ったのが
アンストラクチャード・プレイ(Unstructured Play)という言葉。
このアンストラクチャード・プレイとは「大人が干渉しない自由な遊び」と訳されることが多いです。大人に誘導されるでもなく、指示されるでもなく、子どもたちが子どもたちだけで、好きなものを使って、好きな遊びをすることを指します。このアンストラクチャード・プレイがスコットランドの就学前にはとても大切にされていることを発見しました。
私は子どもが幼少期、午前中の家事を終えると「公園に行こっか」と毎日声をかけていました。もしアンストラクチャード・プレイに焦点をあてるならば「今日は何する?何がしたい?」と子どもに聞きます。無意識のうちに「公園」という言葉を使って、公園で遊ぶように誘導しないのがポイントで、子どもがどこで何をして遊ぶかを自分で決め、親は誘導したり提案したりしない、というのがこのアンストラクチャード・プレイの肝です。
こうして自分で考え、決めることで子どもの主体性が育っていくとこちらの保育園の先生がお話してくださいました。
スコットランドで教育関係の仕事をしている夫も「子どもにたくさん習い事をさせたり、放課後スケジュールをぎっちり詰めるのは良くない」と良く言います。大人からすることを与えられてばかりいると、将来的に「指示待ち人間」になってしまうのだとか。
記事の前編では、私が幼少期の育児を通して発見したスコットランドのアンストラクチャード・プレイを紹介しています。
後日公開の後編では、自宅で簡単にできる「アンストラクチャード・プレイ」の実践方法なんかも紹介予定!お楽しみに🎶
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