2020年わたしがどう生きたか。
1年前の2019年の年末、1年を振り返って、言葉にすらできなかった。そのくらい、限りなくゼロで。何もなくて。感情もなく、ただ、何とか乗り切れたことへ安堵する。そんな年の瀬だった。2018年に長男が生まれ、2019年悩みに悩んで、3年ほど取り組んできた、下着製造の会社をほぼたたみ。そのタイミングでお腹には次男をかかえて、7月に神戸へ戻って来た。会社の清算の手続きや、上の子の保育園。10月に産まれてくる下の子の通院。上の子が生まれるにあたり、会社はミニマルに抑えての経営でギリギリ