私の顎変形症についての記録①




はじめに

このnoteでは私が体験した顎変形症(上顎前突)の術前から術後についてに至るまでをまとめていきたいと思っています!
私の知識・情報収集不足もありますが、保険適応での顎変形症についての情報の発信がいまだに少ないと感じていました。(※上顎前突のほうが特に)
このnoteを見て今後手術を受ける方、治療を検討中の方の参考に少しでもなれると嬉しいです。
※保険適応での治療のため、病院名・執刀医の公開はしておりませんのでご了承ください。

なぜ矯正治療を始めようと思ったか

数年前から『口元が前に出ている+面長』が気になっていました…。
鼻整形・顎のヒアルロン酸・人中短縮などの施術を受けていたのですが、口元の突出感は一向に改善されず。
まず美容整形での骨切りを考えましたが、韓国でも約200万円、日本ではその1.5~2倍の金額の施術料でとても手が出ませんでした…。
その後SNSでいろいろな情報収集をしていく中でこの画像を見つけました。

※指原莉乃さんの矯正前後の口元の様子(画像はTwitterから引用させて頂いております。)

この指原さんの画像を見て私も歯列矯正で『口元の突出感が改善されるのではないか。』と考え始めました。
調べてみると歯列矯正の相場は大体100万円前後でこれならデンタルローンでなんとかなると思い歯列矯正を始める決意をしました!

まず最初にはじめたこと

当時の私は全く知識がなかったので
①友人が勤めている近所の歯科(無料)
②口腔内のレントゲンを撮影し診察してくれる歯科(無料)
に予約をとりました。

~診察結果~
①出っ歯ではないので抜歯矯正をして歯列を奥に動かしても私が納得のいく口元にはならない。
②レントゲンを撮影したことにより歯ではなく骨が前に出ている。もし本格的に矯正したいのであれば大学病院に行ったほうがいい。
このような診察結果となりました。

本当はこの時に矯正認定医以上の矯正医のいる病院や有名な執刀医のいる病院を調べればよかったのですが、②の病院で近所にある大学病院を勧められたこと、通いやすさで安易に今現在の病院で治療することを決めてしまいました…。
※これから矯正を考えている方は病院選び・矯正医・執刀医選びは慎重に考えることをお勧めします。

大学病院へ

まず最初に問診票の記入をして口腔内の様子を矯正医の先生に見てもらい、今後の治療方法などを聞きました。
私の場合はこの時に保険適応の外科手術になる可能性があるかもしれないと先生から言われました。
矯正を始める場合は次回に詳しい検査(この時は保険適用外診療なので4万円くらい)をして矯正を始めていくという流れでした。
私の通っている大学病院では保険適応外だと表側矯正で約90万円ほどでした。※抜歯料金などは別途負担
この時には矯正する決意が固まっていたので上記の検査予約を取り帰宅しました。





 



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