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2020年12月の記事一覧
原爆は人間への失望に根拠を与えた犯罪 三宅一生氏の英文書簡から
2009年、ファッションデザイナーで「イッセイ ミヤケ」ブランドで知られる三宅一生さんが、被爆体験を新聞に発表して話題になった。
ニューヨークタイムズに載った英文書簡 "A Flash of Memory"(7月13日付)は、はじめ三宅氏がホワイトハウスに送った手紙で、ホワイトハウスからタイムズに転送され掲載されたものらしい。
時代に対しても自分に対しても前向き modern and opt
外国語でも部品の機能と部品の本質はちがう
言語の仕組みについて。
ここでは、車の仕組みを例にして考えてみる。
次のイラストは、電気自動車の仕組みを描いたもの。
https://livedoor.blogimg.jp/benrigazou/imgs/6/5/65942509.gif
ここにはモーター、バッテリー、コントローラー、充電器、という四つの部品が描いてあり、これだけでも電気自動車も仕組みはけっこうわかる感じもする。
だが、
言語は若い世代からネイティブができる 言語ビッグバンの事例から
言語の生成プロセスが直接観察された、めずらしい事例がある。
中米のニカラグアで、新言語(手話)が子どもたちによって作られたのだ。
“A Linguistic Big Bang ,” By Laurence Osborne, The New York Times Magazine, October 24, 1999.
(http://www.indiana.edu/~langacq/E105/N
外からの概念を取り入れる力が言語を防衛する
あるサイトに、「英語に訳せない、世界の素晴らしい言葉」という記事があった。
https://www.babbel.com/en/magazine/untranslatable-01
"Beautiful Untranslatable Words From Around The World" というタイトルの記事で、たとえばイタリア語の abbiocco という言葉は、「食後の眠気」を一語で指す
英語の翻訳 意味はわかってもなぜ誰でもできないか
「英語の翻訳なんて、英語がわかれば誰でもできるでしょ」
と言われるたびにがっくりくる、というプロの翻訳者がいた。
じつは、翻訳はそれほど簡単なことではない。
たとえば、他の人の翻訳をみていると、「これは原文の意味はわかっているようだが、訳せていないな」と思うことがある。
訳文がまともな日本語になっていないのだ。
これはちょっと不思議な現象だ。
日本語のネイティブだから日本語はできる。な