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気になる手帳

サイズ制限をしてみて

手帳が好きでどこに行くにも持ち歩いている。隙間時間があれば予定を眺めたり、一言日記を書いたりする。年々手帳のサイズが大きくなり冊数も増え、困ったのが「重い」。旅行の準備をしていた際に「…A5サイズ(A4コピー用紙の半分)の手帳は家に置いておくか」と思った自分に「手帳を家に置くなんぞ思ったのか?!」と驚き悲しかった。旅行こそ書きたくなるし駅や観光地で出会うスタンプを手帳に押したいのに、自分の相棒を置いていくようで寂しかった。そこで、2024年は持ち運びを重視し「A5サイズ以上の手帳は使わない」ことにした。

10月始まりの手帳を使っており、半年使ってみて「やはりA5を使いたい」と思っている。A5を使いたいというよりは「好きな手帳や使ってみたい手帳がA5だからA5を使いたい」が正しい。その手帳をご紹介。

自分軸手帳

『自分軸手帳は、あなたの1年に寄り添いながら、自分軸を一緒に見つけ、育てていくパートナーです。』
わたしは小さな挑戦をして自分軸を育もうとしているので、『自分軸手帳』なんて名前からピッタリの手帳。コンセプトも、ワークも、優しい茶色のインクも、好き。自由度が高く自分軸を育みやすい。2年使って良さは実感している。自分軸手帳がA5で「ちょうどいいな」と感じることが多々あったからこそ、わたしが自分軸手帳に合わせた方がいいと思っている、縮小コピーとか。
書き心地が良い手帳はたくさんあるけれど、触り心地も良い手帳はあまり出会ったことがないが、自分軸手帳は触ってるだけで幸せな気持ちになる。洋紙や和紙のお店に何時間でもいられる紙好きなので、独特な好みかもしれない。触ってしまう撫でてしまう。


ライフデザイン手帳

『「なりたい自分」を具体化し、振り返る機能を備えた「PDCA手帳」の決定版』と謳っているだけあってワークが充実している。特に「自己資源棚卸表」が個性的で気になる。
ダイアリーでは振り返りに「3ヶ月」があるのが気になる。3ヶ月単位で振り返るからこそ見えるものがあるのかもしれない。
フランクリン・プランナーを彷彿させる手帳で、ライフデザイン手帳の方が全体的にやわらかくて取り組みやすい印象。


編集者のための〆切手帳

『複数の案件を抱え、 いつも〆切に追われている編集者が 「もう2度と〆切に遅れたくない」 と開発したのがこの「〆切手帳」です。』
PTAの役員をやってたときに使いたかったー」が第一印象の手帳。〆切を守るための小さな〆切があり、それが各プロジェクトごとにあり、気が狂いそうだった。やりたくなくて気が重すぎて先延ばしにし、気持ちも時間も余裕がなくて、私も息子も辛かった。せめて、先延ばしにせず淡々と取り組めたら、もう少し余裕が作れたと思う。今後また何かのまとめ役をやる機会はあるので、抱える物事や〆切が増えたらぜひ使いたい。
それと、あの表紙を触りたい(紙が好きなんですよ)。


ACTIO手帳

ACTIO手帳の特徴といえば『 PAGE-Link 機能 』で栞を使わずにページ間をスムーズに行き来できること。栞を使ってページを破いてしまったことが何度もあり、手帳を自作しているときは栞を使わないでページ間をスムーズに行き来できるよう試行錯誤していたのでACTIO手帳に出会った時は運命を感じた。実際に使ってみて「ページの行き来が気持ちー!」「自作ではここまで快適にできなかったーさすが特許取得するだけある」と思う。
1月始まりの”レンテ"という手帳を息子の観察日誌のように使っていて、ふと「これ4月始まりにすると学年ごとに記録できる…学校行事や季節の傾向が分かりやすくなるのでは…」と思ってしまい、試したい欲がむくむく。4月始まりはA5のみ、とはいえ使ってみたい。


番外編:週末野心手帳

四六判(B6判)なのでA5より小さい。小さいならいいじゃないかと思うが、厚い。分厚いと言うほどではないが、持ち歩くには躊躇する厚さ。家に置いておけばいいと思われると思うが、思い立った時に書きたいので持ち歩きたい。
わたしは小さな挑戦をして自分軸を育もうとしているので、自分の小さな野心を叶えていく週末野心手帳に惹かれる。


○○で解決?

ここに挙げただけで5つある。サイズを制限するのは無理な気がしてきた。
ああ、全部を使って比べたい触りたい。全部の重さは何kgになるだろうか。

もしや、筋肉が増えれば重さが気にならなくなり、サイズも冊数も気にしなくてよくなるのでは?想定外の発想に自分がドキドキソワソワしている。

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