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【読書レビュー】時間革命 1秒もムダに生きるな - 0


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自分は今、幸せに生きることが出来ているか
考えさせられる一冊を読んだので忘れないうちに
感想を書きます。

要点は3つ
1.消費された時間は返ってこない!
2.時間には種類がある!
3.本書の実践(気をつけてみたいこと)

(本書におけるchapter1のまとめ)


消費された時間は返ってこない!

タイムイズマネー、時は金なりという言葉がありますが
時間とお金は正確には違うものです。
お金と言うものは増減というものがありますが

時間には増減はなく減しかありません。
つまりは、消費された時間というのは返ってきません。
英語の "is" で表現されていますが
お金は時間ではないということです。

時間からお金を生み出すことはできますが
お金から時間を生み出すことは難しい。
代行業に任せることで時間が増えたように感じますが
自分が本来やるべき仕事に割り当てられる時間が
増えるだけで実時間は増えていない。


時間には種類がある!

時間には
「自分時間」と「他人時間」の二種類あります。
「自分時間」が多ければ幸福度は高くなり
「他人時間」が多ければ幸福度は低くなります。

幸福度を阻害する「他人時間」とは誰かに切り売りした時間のことです。
例えば、アルバイトが良い例だと思います。
私も10代後半から20代前半まで
レンタルビデオ店の夜勤アルバイトをしておりました。
今思えば、アルバイトというものを通して
他人に「時間」を搾取されていたのかもしれません。
そう思うとかなり、無駄に生きたなと思います。

そう思える自分がいるにも関わらず、周りに忖度して
「他人時間」で「自分時間」を浪費していることに気づきました。


本書の実践(気をつけてみたいこと)

- 24時間のうち「自分時間」がどれくらいあるかということ
まずは1日のスケジュールを読み直し
自分の為の時間がどれくらいあるかを計測してみる。
仕事中にスマホを出せない人はスケジュール帳をつけるといいかもしれない。筆者はB5サイズの無印ノートを活用している。

- 24時間のうち「他人時間」がどれくらいあるかということ
誰かに使われている以外の時間が
どれくらいあるかについても計測してみる。
例えば、会議や相談事、飲み会などのイベントだろう。
(好きでやっているという話であれば自分時間)

-「他人時間」に埋没している「自分時間」を掘り起こすこと
両方の計測が終わったら、「他人時間」として消費している時間から
「自分」ではなくても良いことまた、やり方を工夫すれば「自分時間」に
変換できることを探す。
例えば、会議のアジェンダを確認した時、自分はいなくても良いなと判断したらその会議は議事録の確認だけで終わらせてしまうこと
(わからないことは都度聞けば良い)

まとめ



実践したいことを書きました総じて言えることは
「時間を守るために必死に頭を使う」ということ

おわり

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