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先生、フランスの山奥まで料理人の生徒を応援に行く②

フランス ヨーロッパアルプス ミシュラン三ツ星 フロコンドセルで修行をする奥野に会いに行くのを決めスイス ジュネーブからインした。

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スイス ジュネーブにはレマン湖といった美しい湖がある。飛行機からの景色も素晴らしくヨーロッパアルプスを目前にしていると思うと興奮した。
レンタカーはメルセデス。レンタカー屋では、モンブランに登るというとBMW X5を薦められる。危うくアップグレードしそうになった。

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せっかくヨーロッパアルプスにいくのであれば、私はモンブランを観たいと思った。
モンブランはヨーロッパアルプス最高峰である。というか、ヨーロッパで最高峰である。(ロシアにもっと高い山があるが、ヨーロッパの定義による)正直言うと、モンブランを観たいという欲よりマッターホルンを観たいと思っていたのだが、マッターホルンまで行ってしまうと、旅のそもそもの目的 奥野を応援しに行く から大きく外れるためマッターホルンは諦めた。しかし、マッターホルンの姿はいつか見てみたい。

レンタカーを借り、メルセデスで一路 モンブランの麓 シャモニーまで。
ジュネーブ空港から市内を通り抜けていると、ジュネーブ名物 大噴水が見れる。


それを横目にシャモニーへ急ぐ、まずは国境である。ジュネーブからすぐスイス・フランス国境がある。シェンゲン協定でEU域内は移動の自由があるが、ふとスイスってEUじゃないのに大丈夫?とか少し不安になってくる。結局、スイス・フランスの国境なんて正直あってないようなもので、パスポートも見せたか見せてないかくらいで通過完了。 
2時間ほどドライブしていると、いよいよ目の前には雄大なヨーロッパアルプスである。

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シャモニー到着。
麓は山岳列車とロープウェイがある。

ロープウェイを使って3842mまで登る。この時点で富士山(3776M)超え。エレベーターが世界一斬新。

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二度登った富士山では罹らなかった高度障害が、一瞬で3800mまで来たので頭痛に襲われる。

しかし感動は目の前のモンブラン、そして左手にモンテローザ。

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ここで、ここに来るきっかけを作ってくれた奥野に感謝。
彼がいなければこんな感動は見れなかった。
そしていよいよフロコンドセル 世界7位へ。

個別指導juku CRedu  代表 宮崎 

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