見出し画像

自家製キムチに挑戦!

白菜がお手頃価格で出回るこの時期。
白菜の漬物なら何度も作っているんですが、実は白菜キムチは作ったことがありません。
白菜の漬物は美味しいものの、そう沢山食べられるものでもないし、段々酸っぱくなってきてしまって、苦肉の策で色々な料理にアレンジすることも多々・・・。

その点、キムチは昔から大好物。
しかも発酵が進んで酸っぱくなっても、豚キムチやらキムチ鍋やら美味しいアレンジが一杯。
材料を揃えるのが少し面倒だったので、なかなか手を出してませんでしたが、ついにキムチ挑戦することにしました!

もち粉と甘口唐辛子とアミの塩辛が問題

 白菜キムチは、白菜・人参・青ネギ・ニラなどの主材料をキムチソックという漬け込み用のタレみたいなもので漬け込んだもの。そしてキムチソックは、以下の材料で作る。

・リンゴ(または梨)
・たまねぎ(すりおろし)
・にんにく(すりおろし)
・しょうが(すりおろし)
・ナンプラー
★もち粉
★甘口唐辛子
★アミの塩辛

 問題は★がついた材料・・・なんだよ甘口唐辛子って・・。アミの塩辛ってコマセじゃんね・・・といった感じ。アミの塩辛ってコマセじゃんね・・・といった感じ。 しかし今は通販全盛の時代、昔なら韓国食材店へ出向かなければ購入できなかったものが、ポチポチのポチッ!で簡単に手に入るのです。
 しかし今は通販全盛の時代、昔なら韓国食材店へ出向かなければ購入できなかったものが、ポチポチのポチッ!で簡単に手に入るのです。 ということで無事全ての材料を揃えることが出来たのでした。
 あ、ちなみにナンプラーは最近普通のスーパーでも結構売ってます。

材料の分量もネットで簡単検索♪

画像1

 ほんとネット社会の恩恵は絶大で「キムチ 作り方」でググればいくらでもレシピが出てきますね。
 ただデメリットもあって、「情報量が膨大」でしかも結構レシピの内容が違うこと・・・。これが一番悩みますね、どれが正解か分からない。
 私の場合は、いくつかのレシピをくっつけてやることが多いです。レシピをいくつも見てまわると分かるのは必ず共通項があること。
 共通項は必ず材料に入れ、分量のバランスも合わせる、後は好み。(笑)
ということで今回の分量です。

・白菜 5キロ
・人参 1本
・タマネギ 1個
・ニンニク 5片
・しょうが ニンニクと同じくらい
・ナンブラー 100ml
・りんご 1個
・青ネギ 1把
・甘口唐辛子(あらびき) 100g
・甘口唐辛子(粉)100g
・砂糖 100g
・アミの塩辛 100g
・もち粉 適量

 材料のバランスは今回のキムチの味次第でちょっとずつ変えていく予定です。

塩漬けした白菜をキムチソックで漬け込む

画像2

キムチの作り方自体は簡単。
 塩漬けした白菜にキムチソックを塗りたくりながら樽に入れていくだけ、塩漬けは終わっているので重石も不要。
 今回は、塩漬け白菜を更に漬け込むとあって、味が濃いときついなと重い塩分は3.5%。
 ちょっと塩分薄めだったかもしれないけど、通常の漬け物の塩分濃度くらいにはしているので、腐敗の心配はないかな寒いし(笑)

3日目くらいから食べられる

画像3

 とネットでは書いてあったので、3日目に樽をご開帳。香りはパーフェクトなキムチで、いかにも美味しそう。
 早速3日目のキムチを試食。うーん、ストレートな味わいのキムチですね、まだ全然浅漬け。個人的に酸っぱいキムチの方が好きなのでもう暫く漬けておいた方が良さそうです。
 後は塩分が少々足りず。塩辛い漬物は辛いからなぁとヒヨったのが原因ですね、これは。次回は5%でいきたいと思います。

まあともあれ、味は良かったので、キムチ作り初挑戦は大成功ということでよいかなと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?