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AirTagを買ってみた!

ガジェット好きとしては随分遅れてしまいましたが、Airtagを2週間ほど前に購入しました。そもそも視覚障害のある私にとって、物を無くしてしまうことは日常茶飯事。Apple Watchを買って一番嬉しい機能は、iPhoneを無くした時に、音を出して場所を教えてくれる機能なくらいとにかく物を見失います。○○が見当たらないと言うことは、家を出る前の急いでいる場面に起こるので、そういう時には便利かもと思いつつ、どこまで自分自身で有効活用できるか見えていない部分もあり、疑問を持っていました。
とはいえ、前から気になっていたこともあり、ブラックフライデーで対象商品ではなかったものの、気持ちが大きくなった時についでにこれもと買ってしまいました。

購入時から悩ましいケース選び

Apple製品にありがちな購入時の悩みは、ケース選び。AirTagでも例外なく、この点に悩みました。価格帯もメーカーもとても幅広く、どれがベストチョイスなのか、とても悩まされます。そんな中、私が選んだのは、Appleのアクセサリーメーカーとして定評のあるBelkinのケース。Belkinというメーカーへの信頼度合いと価格を考えれば、ベストバランスかと思い選択しました(実際に届くと、さすがBelkinという作りの良さに納得!)

2週間キーケースに入れて過酷な環境で使っていますがケースの傷はそこまで目立たず。この辺のクオリティーの高さはさすがBelkinだなと思います。

キーチェーンは混雑

購入したのは試しに1個。キーケースにつけてみました。私の場合、自宅の鍵がリモコンキー、それにジムとセキュリティと勝手口の鍵もあるので、AirTagをつけるとキーケースが完全満杯・・・どちらかと言うとキーケースを閉めるのが少し困難な感じです。もう少し小さいサイズが今後出てくれると使い勝手上がるのかなーとは思いました。

かなり混雑しています・・・

まだ使う場面に遭遇していないが・・・

まだ使う場面には遭遇してはいないですが、試しに何度か使ってみました。なんとなく、50-100cmくらいの誤差で場所を特定してくれて、後は音を鳴らして探し物を探す使い方というのが印象です。
小さいデバイスなのに、音を出せるってところが素晴らしいなと思います。
特に視覚障害のある私にとっては、近くにあると言われてもなかなか探すことは難しいけど、音が出ることで音のソースを触っていくことで物を見つけることができます。視聴覚の2つの面でものを探せるところ、それがAirTagが持つユニバーサルデザインな部分だと思います。

正しい方向に向くと画面の色が変わるので、画面の色を見ながら自分自身が正しい方向を向いてものを探せているのかも判断できます。

AirTagを買わない理由はある?

それなりの大きさはあるのが、AirTagの使い勝手が少し悪いところだと思います。私のように視覚障害があって、無くしたものを探すのに苦労することがあるのであれば、多少大きくてもぶら下げておく価値はあります。一方で、それなりの大きさがあるので、ぶら下げておくには少し邪魔になります。本当は、お財布に入れておきたいのですが、厚みがあるので、それも断念。買わない理由があるとすれば、こういった大きさのチャレンジではないでしょうか?例えば、Appleらしいおしゃれなカード型などもっと広がる可能性もあると思います。

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