誰かが注意されたことを自分のことだと思って聞く


これ本当に時間が勿体無い事だと思っていて。何度監督に同じこと注意されんの?

って話です。



これさ、桜花で許されなかったなぁ。仲間に。先生にとかじゃなくて、仲間に。

「何回同じこと言われんの?」って仲間に言われる辛さ。これが一番嫌だったんだよなぁ、私。
でも今考えてみれば高校生であの環境を作り出す監督って凄いなと。改めて凄いところに私居たなぁって思います。全員が集中して、全力で。練習から緊張するの、すごく。日本一の人たちが毎日の練習の数時間本気で練習する。効率良過ぎるな、本当。。。桜花は住宅街に体育館あるから近隣の皆様にご迷惑かからないようにする為に、朝のボールつき始める時間も、夜にボールつける時間も決まってたから練習時間も自主練の時間まで限られてた(これは有名な話なはず)から短期集中の貴重な練習時間だったんだよね。


この集中の中、私は常に怒られないように、よりは集中して正しくプレー出来るように。だったかな、私の場合はね。


全員が集中してる中で同じミスしたらそりゃ何聞いてたんだ?集中してないじゃん!ってなるよなぁ、確かに。


自分にとっては初めての注意でも、コーチにとっては2回目だし聞いてなかったのか?と思うのが普通。あ、この子には注意してないや!なんて思う監督居ないはず。私も今の立場なら あ、集中してないんだなぁ、とか 聞いてないな? と確実に思う。


私桜花では、無名校出身で実力もなかったから、練習でもほとんどCチーム(ユニフォームの着られない選手)だった。Dチーム(名前としてはなかったはずだけど、Cチームの控え的な感じのポジション)だったな。本当Cチームに行けたことほぼなかった。2年生のウインターカップまでは確か一番下のところにいたはず。
ただでさえ、チャンスが少ないC.Dチーム。基本的にはAvsB、CvsDそしてたまに訪れるAvsC、BvsD。このタイミングが唯一アピール出来る場所。ここに合わせて着々と練習していました。
だからこそ、普段の練習でコーチがみてくれた時に【余分に怒られたくない、むしろいい印象しか残したくない!試合に出たい!!】って思って練習に臨んでいたんだよね。
でもまぁ、井上先生の凄いところはどの選手も見てる 所なんだよね。見てない事がないの、些細なことも見逃さない。コート全部を見てる。「えっ、さっきあっち見てたやん?」って思ったこと何度もあったなぁ。笑笑 

誰がミスしても同じだけ怒るしそこに学年とか関係ないし、平等だった。自分でミスに気付いちゃった時なんて「バレるな、バレるな」って思ってたし、一目散に先生の顔の向き確認してたもんね、「うぉ!見てなかったセーフ!!!」みたいな笑



私は有難いことに高校から、そういう環境に身を置かせてもらっていたから、自然と早い段階で身についたのかもしれないなぁ。これ、何に関しても言えることで、先に誰かが注意やアドバイスを受けていたら、耳を傾けて聞いていたほうがいいよ。

監督が喋ってる時に、それが例えチームメイトとプレーの話だとしても話してるなんてありえない。監督に失礼過ぎるし、信頼もチャンスも失う。センスない。と私は思う。
だってそうじゃない?自分が話してる時に、話聞いてないで他で話されてるのみたら、流石に話聞いて!!!って思うでしょ?常に誰かに取る態度逆の立場だったらどう感じるか、感じて欲しいと私は最近すごく思うなー。っとまた若干逸れた。笑 

自分に直接関係ないかもれないこともあるけど、バスケってチームプレーだから、間接的に関係してくることもあるし、どこで役に立つかわからないよ!ガードへの注意ですら、私はコーチからの助言貰えてラッキー!と思ってプラスに捉えて、より注意して聞くようにしてたなぁ、、、ガードの気持ち分かれば、センターの動きも変わってきたり、そのガードの特徴に合わせてフォローしてあげることもできるしね!

先輩が怒られてる時も後輩が怒られてる時も。ここが大事。後輩が怒られてる時も。なのよ。
一見自分より下(ごめんなさい、言い方悪いんだけど)の人が怒られてる時って注意してるところ流し聞いてて聞いてないことってあると思うんだけど、意外と怒られてることの中に自分にもあるなぁ、ってこと含まれてるんだよね〜常に自分だと思って意識してると、同じミス繰り返さないと思うし、怒られるレベルが上がる。チーム全員がこれを徹底できれば練習の実は確実に上がると私は思う!!!


なんか色々書いたけど
桜花の話、あくまで当時の私が感じてたこと思ったこと、だからね。昔過ぎてうろ覚えなところもある(現実と違ったり、表現が少し盛ってたりするかもしれない、不安)へ〜そうなんだ〜ぐらいの温かい目で見てください。私にとっては過去の事実だけど、現実の事実と違うかもしれないところがあるかもしれない。。。(全力うろ覚え、不安)


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