knitting この夏完成した作品
みなさん、こんにちは。
前回の投稿から、少し時間が経ってしまいました。
また、頑張りたいと思います。宜しくお願いします。
最近の私の趣味と言えるものの一つが編み物です。
教室に通い始めて、1年半くらい。
(編み物に関する投稿は今回で2度目です。)
編み物と言うと、
『寒い季節にコタツに入ってコツコツやるもの』
とイメージしていませんか?
まぁ冬がメインだと思いますが、春からコツコ製作していたものが完成しました。
自分の備忘録兼、どなたかが『編み物』に興味を持ってもらえると嬉しいので、書いてみたいと思います。
今回、夏のカゴバックを作りました。
糸は、DARUMAと言うメーカーのSASAWASHIと言う糸を使っています。くま笹和紙から出来ているそうで、更に撥水加工済みで洗う事もでき、UV加工もされています。
(少し雨に濡れても大丈夫。くらいに思っていた方が
いいかな?と個人的に思っています。)
色は15種類もあり、これはナチュラルです。
通っている教室では、この糸で夏用の帽子を作る人が
多かったです。
カギ棒5号で編んでいきます。
バックの底は、ハマナカレザー丸底 を使用しています。糸で底も作るより耐久性がアップするので、少し重い物を入れても大丈夫です。
底からスタート、模様編みしていき指定の段で編み目を増やしながら、上広がりの型にしていきます。
この模様編み、上下の編み目が揃っているとキレイなので、確認しながら編み進めました。
持ち手は、『えび編み』と言う編み方です。これが耐久性ある編み方だそうで、こんなに細いですが150cm編んで二重にし片側の持ち手にしています。
今回初めてこのササワシ糸を使いました。
コットンやウール糸に比べると、硬いので編む力に迷いました。
結果、模様編みの一目ひとめが大きく全体が隙間が目立つ作品に。それは好みの問題なので、それも良し!!と、完成させてもよかったのですが、私は全部糸を解いて最初から編み直しました。
習い初めの頃、『編み直し』って、勇気と体力がいりました。
『ここまでやった時間がもったいなーい』とか
『苦労が水の泡だー』
と言う気持ちが強かったし、自分にダメだしもしていました。
でもこの一年で、
『自分が納得できる物を作りたい』
と言う気持ちが強くなっていて、わりとすんなり最初から編み直しする事に抵抗がなくなっていました。
結果、自分なりに満足いく作品に出来上がり、この夏活躍しています。
また次の作品が完成したら、お披露目したいと思います。
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