knitting チャレンジ
こんにちは
ずいぶん前に仕上がっていた作品です。
昨年の夏、ササ和紙で作られた糸を使ってバックを作製した後に作りました。
教室にウールの毛糸が入荷するまでに1ヶ月程期間がある事と、ササ和紙の糸が一玉余っていたので先生がオススメしてくれた、この巾着バッグを作製することに。
あみ図は、DARUMAが発行しているPatterns Noteという冊子に掲載されています。
底と紐部分はササ和紙で、ネイビーの本体部分はプラスチック素材のplacord3 ply という糸です。この糸、小物を作るのに良い素材だなぁと思います。少しの汚れや水濡れは、布でふき取る事ができます。
5号のかぎ針で編みました。
チャレンジした事
毎年、地元で開催されている、楽しみにしているイベントがあります。
地元で頑張っている、クラフト作家さんや飲食店が出店するイベントです。
昨年、2年ぶりに規模を縮小して開催されました。
今回企画展として、決められた箱に入る物(食べ物もOK)を売ってみませんか?と言う企画があり、この巾着バックを出店してみました。
編み物初心者でありながら、商品として出していいものか迷いましたが、先生が背中を押してくれた事と、今までやった事のないチャレンジをしてみたくなった事、もし誰かが購入してくれたら主催者に委託料が3割はいるので、今までと違った応援ができるなぁと思ったからです。
ネットでの応募、写真撮影、販売価格の決定、商品コンセプトの文章作成、箱のラッピング、商品搬入や担当者の方とのやり取り、とっても時間がかかりました。
結果、購入者はおらず手元に戻ってきて残念でしたが、良い経験になりました。小さなチャレンジでしたが、すがすがしい気持ちが残り満足。徐々に何か大きなチャレンジができればいいなあと思ったりしています。
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