Redis_ハッシュ型を操作する #306日目
何となくですが、本日から本名でアウトプットしていくことにしました。自分=エンジニアという意識をきちんと醸成したいと思ったのと、本名で発信した方が自身の内面の成長にも繋がるんじゃないかと考えてのことです。
Redisの操作を少しやったのでメモしておきます。
Redisの概要やデータ型については過去に触れましたが、ここから少しだけ延長したところを書いていきます。
Redisの5つのデータ型のうち、今回はハッシュ型を操作してみました。ハッシュ型はkey、field、valueからなる値の集合です。
データベースの中にkeyがあり、各keyに複数のfieldが紐づいていて、各fieldにはJSON形式などでvalueが格納されています。以下のようなイメージです。
(keys) (fields) (value)
campaign1 ---- tokyo_area --- {'columns': ['sales', 'number_of_guests'], 'data': [1000000, 100]}
`- osaka_area --- {'columns': ['sales', 'number_of_guests'], 'data': [1000000, 100]}
campaign2 ---- tokyo_area --- {'columns': ['sales', 'number_of_guests'], 'data': [1000000, 100]}
`- osaka_area --- {'columns': ['sales', 'number_of_guests'], 'data': [1000000, 100]}
Redisはデータ型によって操作コマンドが異なります。ハッシュ型の場合は以下です。
【hashのコマンド】
存在確認 :HEXISTS キー名 フィールド名
要素数確認:HLEN キー名
値を取得 :HGET キー名 フィールド名
値を削除 :HDEL キー名 フィールド名
ただ今回は削除操作を行ったのですが、削除のようなセンシティブな操作はCLIだとやや不安があり、GUIで操作しました。私はRESPを使っており、その場合は赤枠部分で1行ずつ削除できます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
参考
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