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『違い』を出すコト

小6と中2の娘の父親です。
 
昨日、長女の学校で「立志式」なるものがあったそうです。
読んで字のごとく、中2生徒の全員がこれから1年間の志を立てて、漢字一文字を選んで発表する会だそうです。
 
長女が選んだ漢字については数日前に少し話をしていました。
担任の先生からは
「この漢字を選んだ人はこれまでにいなかったし、今後もいないと思うよ」
と言われたことを教えてくれました。
#唯一無二
 
そんなエピソードだけは教えてくれましたが、長女がどんな志を立てて、何の漢字を選んだのかは当日までのお楽しみということで内緒にされていました。
昨日の立志式には妻が参加し、長女が発表している様子を動画で送ってくれました。
長女が発表したところを文字起こししたのが以下です。
 
私は「鯉」という字を選びました。
私は「鯉の滝登り」のようにどんな困難なことにも真正面から立ち向かい、全力で取り組んでいきたいです。
そして、鯉が龍になるように高みを目指していきたいです!

 
他の子は自分の名前の漢字などを使う子が多く、長女の漢字だけが異質だったようです。
この異質感を長女が狙ったのかどうか聞いてもはっきりとは答えません
#やってんな
 
鯉が滝を登って龍になるなんて中国の古い話をどこで知ったのか聞いても「何となく知ってた」という返事。
来年の受検だけじゃなく、高みを目指していきたいなんてなんと上昇志向の強いこと!😉
 
人と大きく違うことを何となく嫌がる日本人、年頃だけど、そんなことを気にすることなく堂々と自分をもっている長女、人と違うことをはっきりと言える長女がステキだなと感じたお話でした。
#父はthe日本人
 
See You✋



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