魔都、上海
中国上海へ行って来ました。
中国は現在ノービザ不可なのですが、144時間トランジットノービザ制度で入国しました。
つまり、東京から上海を経由してその他の国に行く時に、トランジットをする際に臨時でビザなしで入国できる制度です。
※この制度を使う場合は臨時入国カードの記入が必要です。普通の入国カードの記載は不要です。
入国の際にパスポートと航空券を取り上げられてあっち行けこっち行けと振り回されましたが特に詰問されることはなく入国出来ました。何だったんだ...
というわけで初日は入国の緊張からかすんごい疲れたんですが、滞在する日にちも少なく、とりあえず外灘へ。
外灘はとにかく人、人、人。しかもみーんな中国人観光客。外国人もちらほらいるけど中国人に圧倒される...しかもみんなポーズとって写真撮りがち。
とりあえずお腹すいたので近くの上海料理屋さんへ。観光地そばだから外国人観光客の相手も慣れている。
紅焼肉はともかく、酢豚は西川口のガチ中華店から出前館で持って来てもらったのとあんまり変わらなく、上海菜がショボいのか西川口がガチすぎるのか...
食べ終えてから外灘の黄浦江沿いを歩きながら浦東側のキラキラビルを観察。曇りだからかビルのてっぺんまでは見えない。
人波に従って川沿いから南京東路へ。こんな案内板にプロバガンダスローガンが掲げられてるのが流石中国。
南京東路は多分夜10時までは賑やか。
まだお腹に少し余裕があったので小籠包屋さんで小籠包を食べる。
しかしこれの注文がテーブルに貼ってあるQRコードからやれ、というもの。まぁ今日本でも多いからできなくはないけど、初めてアリペイ使うからドキドキ。しかも注文だけじゃなく決済まで完了させるシステム。で、やってみたら...
そしたらまんまとリンクしていたJCBカードが引っかかり、注文完結できず。後からJCBカード止めました、と連絡が来ました。どーやら同じ日にAmazon(しかも、3ヶ月無料のAmazonミュージックの解約忘れててその月会費)と台北のホテルのagodaの決済があった上で中国の決済しようとしたから怪しい動きと思われたらしい。結局は三菱UFJカード(Master)をリンクさせて何とか決済完了。
しかし思えばこのシステム、店員さんと会話せずに料理注文、しかも支払いまでできるわけで、観光客にとっても楽は楽。旅の醍醐味であるところの不完全なコミュニケーションは無くなるけど便利な世の中になりました。
11時近くなり、店の外に出たらあんな煌びやかだった南京東路は閑散。普段海外ではGoogleマップ駆使して利用交通手段決めますが、中国国内では使い物にならんので百度地図を利用。微妙に見にくいし、10時半て終バスとか言ってたけど、バス走ってる表示になってるし、とバス停行ってみたら終バスは11:18でした。百度地図の嘘つき....
入国で緊張したし、大量の中国人観光客にあてられたのかすんごい疲れて旅行1日目終了です。
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