「あとでやろう」を直そう

毎日いろんなことを思いついては次々と忘れていって、あとで思い出せなくて困ることがあります。

忘れてしまう原因のひとつは「あとでやろう」。わたしには「あとで」がやってくることは稀です。それなら忘れないうちにやってしまおうと、すぐやるように気をつけています。あとは、ちゃんとメモを取る。それでもやっぱり、続けることを忘れてしまって気がつくと「あとでやろう」に戻ることもあります。今は「すぐやろう」のターンが来てるので、これを是非とも習慣化したい。気合が入ったのはよいのですが、今朝はやる気が空回りで失敗でした。

出かける前にトイレに入りました。汚れが気になってついでに掃除を始めました。今朝は少し時間に余裕があったので、忘れないうちにと思っていました。始めるとある程度綺麗にしたくなります。朝の1分は一瞬と分かっていても、気になってしまった汚れと「すぐやろう」で頭がいっぱいでした。結果、余裕があったはずの時間は少し遅刻気味になりました。

朝からいろいろ済ませたいのなら、あと10分は早起きしないといけないなと反省しました。ゼロか100かみたいになってしまうのも直したいところです。いつも100以上のできばえを想像するのに実力は半分もいかなくて、「達成できないならやらないほうがマシ」ってなりがちです。「ちょうどいい塩梅」が難しいのです。判断が遅いのかもしれません。この時間でトイレ掃除は無理！って切り替えできればよかったのかな。その場合は「あとでやろう」になってしまうので、メモに残しておくとよさそうです。

今朝のことを整理して気がつきました。「失敗したらもうイヤだ」で終わっているから続かないのかもしれません。失敗から学べば「次はがんばろう」と思えます。こうやって、少しずつ勉強しながら習慣化するものなのかも。もっと早く気づけばよかったなあ。

それじゃあ、また明日。