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「好奇心」はみちしるべ

「気になったことは全部やってみよう」
ある年の初め、そんなことを思って好奇心の赴くままに動いてみようと思ったことがありました。
すぐに動いたのは、オンラインサロンへの入会。
どういうものなのか知りたくて、複数のコミュニティに参加しました。
文章を書けるようになりたいと思ったのも同じ時期で、現役のライターさんに文章を添削してもらう機会がありました。
その機会は月に1度。最初は緊張したけど、勇気を出して手を挙げました。
良いところと、直すとより良くなるところを必ず解説してくれたので、書きたい気持ちを上手に育ててもらったなと思っています。
一番褒めてもらった作品はこちら。

これを超えるものはなかなか書けなかったけど、文章の基礎を身に着けることができました。そのライターさんにはとても感謝しているし、尊敬する師匠です。

その後はnoteに100日連続投稿に挑戦してみたり、全く書く気がなくなったり、書きたい気持ちには波がありました。
書くことを仕事にしているわけではないし、本業として活躍している人と比べたらわたしなんて。
そんなふうに思っていて、胸を張って「ライターです」なんて言えませんでした。
でも、よく考えたらものすごく機会損失。
オンラインサロンでご縁があった方から、書く仕事をいただいたことがありました。
メインの仕事でなくても報酬をいただいたのなら、それはもうプロと同じこと。
さっさと「ライターです」と名乗ればよかったと今になって思います。
そしたらもっと早くから実績を作ることができたはず。
もっと前のめりで書けばよかったなって。
たくさん書かないと上手くならないのに「上手くないから書けない」と思ってたし、師匠以外の人の添削が怖かったこともありました。
師匠の存在は大きい。

今度は本気で書くことを仕事にしようと動いているので、好奇心のアンテナは執筆に関わることに向いています。
気になったタイトルの本を手あたり次第読んでみたり、いろんなライターさんのTwitter(あ、今はXって言うのかな?)をチェックしてみたり。

数日前の朝、日課になりつつあるnoteを開くと、右上にセミナーのバナーがあることに気がつきました。
「noteではじめる収益化セミナー」
収益化にも興味があります。
無料だし、1時間の短い講座だったので受けてみることにしました。
何度か開かれているようですが、今まではまったく興味もなかったのでアンテナにはひっかからなかったようです。
好奇心の導く力はおもしろい。

セミナーの内容は、収益化の方法や導入事例などの基礎的なことでした。
少し調べたので知ってることがほどんどでしたが、わたしがもし収益化に挑戦するならどういう手順がいいのか、課題設定ができたことは収穫でした。
まずはたくさん書いて知ってもらうことから。
知ってもらうための勉強もしなくちゃいけません。
マーケティングってやつですね。
やることたくさん。
ここでもまた、周りを気にしてたらやってられんと分かりました。
続けていくために、ちゃんとゴールするために、楽しみながら学びます。





「好き」で満たす暮らしを目指しています。