MBTI診断よりも、自己分析で役に立ったもの
生きづらさを感じたり、周りと価値観が合わなくて悩んだことがある人って、「自分って一体なんなんだろう?」とスピリチュアルの話をかじったことがある人が多いと思う。
私も漏れなくそうで、私がスピリチュアル関連の本などを読む時は、「スピリチュアルで人生を好転させたい!」というよりも、
「心が楽になる考え方ができるようになりたい」
というのが一番の目的だった。
例えば、世間から見て「絶望的」と言われる状況に陥ったとしても、本人が幸せを感じていれば、その人は間違いなくただの幸せ者で。
結局マインド次第なんですよね。
そういう「周りの状況に左右されない凪のようなマインド」ってどうやったら体得できるんだろう?とよく考えている。
そんな感じで人生に思い悩みまくっていた数年前、ココナラでホロスコープを見てもらったことがある。
↑これは今日の東京都のホロスコープ(天体の配置図)だけど、西洋占星術では、生まれた時のホロスコープで性格や特性などを見てもらう。
そしてこれが、ココナラで見てもらったときに書いたブログの記事。↓
ちなみに私が診断結してもらったときは4000円だったのに、今は7000円になっていて震える。。
もうね、MBTI診断とかストレングス・ファインダーとか、エニアグラムとか、就活用の自己分析ツールとか色々やったけど、
正直なところ、今までで一番しっくりきているのは、西洋占星術・ホロスコープの診断結果なんですよね。
しっくりというより「私そのもの」すぎて。
どんな性格診断も西洋占星術に敵わない。笑
私の場合は、ね。
「私の個人情報が全部バレてしまう……」てくらいズバリな内容なので、自分のホロスコープはここには載せないけれど、
ざっくり言うと、私のホロスコープは円の中に均等に散らばってるわけじゃなくて、1か所にギューッと偏っているんですよね。
同じ場所に星が固まることを、「ステリウム」というらしいんだけど、私のホロスコープはびっくりするくらい「水瓶座」に集中している。
性格とか好みとかも水瓶座の特徴と言われるもの、
個人主義・束縛が嫌い・自由人・平等主義・博愛主義・異性愛よりも人類愛・・・
もうまさに!という感じ。
学生時代は集団行動が苦手だったり、周りと同じ振る舞いを強要されること、「女性なんだから〇〇しなさい」と性別で括られることへ反発したり、
結婚してすぐの頃は、他人から何でも「夫婦セット」で見られること
(「夫がこれを選んでるんだから、妻であるあなたもこれを選ぶでしょ?」という決めつけ等)へのストレスに苦しんだりした。
今は流せるようになったので何とも思わなくなったし、恐らく他の家庭よりかなり個人主義な形で落ち着いている。
(旅行も目的によっては、現地集合・現地解散することすらある。同じ家に住んでるのに。笑)
と、話は脱線したけれど、
要するに、結局ファッションでも、適職でも、まずは周りがどうかよりも「自分をより深く知ること」が一番重要だと思っていて。
結局、周りとか常識と言われるものに合わせても、自分の考え方と合わないとどんどん苦しくなるんですよね。
ファッションだと目に見えて分かりやすいから、「このコーデが今の流行!」とか言われても、「あ、これは自分の顔や体型には似合わない。やめとこ。自分のファッション貫こう」て、割り切りやすいけど、
心って目に見えないから、常識や周りの人と比べてしまったり、「なんで私は他の人みたいにうまくやれないんだろうか?」と悩んでしまうことが未だにある。
そんなときに、自分のホロスコープの診断結果を読むと、心がスッと楽になる。
「あ、そうだそうだ、私だいぶ偏った性格してたんだったわ。というか、ホロスコープすら偏りまくってたわ。また周りに合わせようとしてたなぁ。」と気づく。
世の中、社交的で明るい人ばかりでもうまくいかなくて、内向的で大人しい人も絶対必要だし、色んな人がいて世界が成り立ってるんだから、自分は自分のままで居て良いんだよね。
そんなことを、お里さんのホロスコープ鑑定の記事を読んで↓
自分のホロスコープの結果を読み返していたら思い出した、という話でした。☺️
「よそはよそ、うちはうち」。
大人になった今こそ、この言葉が響く。
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