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物語


相手はこう思ってるだろうと悲観的に想像して、喉が詰まり涙が溢れそうな想いで伝えないことばの数だけ心に傷が付く。

なんてロマンチックなことは言ってないで、腹括ってダサい思いをして口に出せる女がいい男を手に入れることができる。


こうも飽きるほど恋愛の詞が書かれ、歌が歌われ、映像になり物語として残るのか。
綺麗事じゃない人間らしさの先に、物語ができるんだろう。


恋をすると皆、詩人になる。
ダサさも本気なら勇ましいもの。


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