見出し画像

梅雨入りしたけど、もう夏みたいな暑さだ(6/1~6/7の日記)

コロナショック以降、NHKの朝ドラ『エール』を見て、みんなで主題歌を歌いながら保育園に向かうというのが、わが家の新しい生活様式になっています。

では、今週の週報です。

■6/1(月)

画像1

今日から新しい月なのに、朝から体がだるく目覚めが悪かった。食欲もあまりない。熱を測ってみるが、36.5℃といたって平熱。こういうことはよくある。頭に「内臓疲労」という言葉が浮かんだ。実際にそうなのかどうかはわからないが。

そんな感じだけど、森のようちえんの活動日。ビオトープでサワガニなどをつかまえて遊ぶ。少人数だったけど、思いのほかよく遊んでいた。子どもを観察していると笑えることが多く、少し元気が回復する。

終わった後、お茶漬けのもとを買いに走り、サラリと1日をしめた。

■6/2(火)

今日から、1歳になりたての三女が保育園に通うことに。3姉妹がそろって登園。子供たちの成長は本当に早い。

幼児と暮らしていると、子ども由来の突発的な用事が日常的に起こる(牛乳がこぼれたとか、折り紙を折ってくれとか)。そういうことに、日々向き合っていると、自分だけの時間というのがなかなかとれない。ヨメさんはなおさらだ。

ヨメさんは久々の自由な時間を、じっくりと堪能していた様子。彼女がこれからどんな生き方をしていくか、楽しみだ。

自分は請け負っている仕事のアイデアを少し膨らませた。今のまちに来てからずっとかかわってきた事業だが、今年度はある程度「形にする」ことを意識したい。目指すのは、事業に直接かかわっていない一般の市民の目にも見える形で変化を起こすこと。

■6/3(水)

ヨメさんと経営会議。やらなきゃいけないことを整理したり、やりたいことをお互いに言葉にしてみたり。

今、自分個人の関心が向いていることは、「身体性」「お金」「SDGs」であることを確認。これまで学んできたことを結びつけながら一段高いステージに進むために、頭の中のモヤモヤをもう少し整理して、言語化したい。

夜は、オンラインセミナー『イベント新時代~これからの集いとは~』に参加。

緊急事態宣言下で、試行錯誤をしながらオンラインイベントを多数開催してきた人たちのトークセッション。

登壇者の1人が「オンラインイベントが増えてきて、イベントに参加することがテレビを見るような感覚になってきている」と言っていたが、たしかに的確な表現かも、と感じた。子育て世代でもイベントに参加しやすくなったので、こういう変化は歓迎したい。

どうでもいいけど、「ウェビナー」という言葉にはなんだかなじめない。新しい言葉に適応しにくくなっているのは、おじさんになっている証拠か…。

■6/4(木)

画像2

今日も森のようちえんの活動日。NPOどんぐり王国さんの農場にお邪魔し、麦刈りをする予定だったが、子どもたちはまったく関心を示さず、ヤギやビオトープの生きものと遊んでいた。

子どもが興味を持っていないことを無理やりやらせるのは本意ではないので、結局、麦刈りは大人がほとんどやった。大人も楽しんでいたので、これはこれでよしとする。

■6/5(金)

日中、保育園の先生の家庭訪問があったので部屋の掃除をした。掃除の時間は生活をメンテナンスするような感覚があり、けっこう好き(それだけで1日が終わるのは嫌だけれど)。小学校のとき、掃除の時間があったが、あらかじめ1日の中に掃除の時間を確保しておくと、自分の調子を整えることにつながるかもしれない。

夜は地域の集まり。今年から、部落の役をやっている関係で、地域内の複数の組織の会議に出席を求められるようになった。しかし、それぞれの組織が何のために存在するものなのか、説明がないまま会議が運営されるので、少々とまどっている。
しかし、自分は部会の長として、近々、会議を主催しなければいけない立場にあるらしい。

とりあえず現状把握のため、週明けに公民館に行っていろいろ尋ねてみよう。

なお、会議の終了後、「いつものように慰労会ができないので、マスクをお持ち帰りください」とマスクが配布された(笑)。

■6/6(土)

長女は最近、自分のことを名前ではなく「うち」と呼ぶようになった。次女は現在、トイレトレーニング中。だんだん成功率が高くなってきた。三女は、ますます活発に歩き回るようになっている。

日々、子供の成長を感じる一方で、まだまだ言葉でのやり取りは十分にできない。泣いたり怒ったりしている子どもと丁寧にコミュニケーションしようとすると、時間がかかる。子育てには時間がかかる、そういうもんだ。

■6/7(日)

NPOどんぐり王国さんが事務局を務める地域活動に参加。昨年度に引き続き、防災を意識して里山の管理や耕作放棄地の活用などを進めるとのこと。

今日の作業内容に堆肥置き場の小屋づくりがあったが、ユニックとかも出動し、もはやボランティア活動の域を超えていた。何人かは本職の人がいたけれど、他の人も指示にしたがってテキパキと作業を進められるのがすごい。

画像3

自分は、離れた所から作業の様子を見守ることしかできなかった。やっぱり自分が地域の人の役に立てるのは、現場での作業とかよりも企画とかそういうところだな、と感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?