ホットヨガの効果②

前回に続き、ホットヨガで実感した効果のお話。
今回は2月目〜6ヶ月目までのこと。パート1。

前回までのお話

ホットヨガを始めて1ヶ月目からいきなり様々な効果を実感できたホットヨガ。
当初はどうせ続かないだろう、続かなくてもいいか、くらいに思っていましたが、私も勧めてくれた友人と同様にどハマりしてしまいました。
汗をかきながら体を動かす楽しさ、できなかったことが徐々にできるようになり自分の成長を感じられる達成感、日常で悩んでいたことが一つづ改善されていく喜び、メリットしかない!
その魅力にどんどん取り憑かれていくのです。笑

お気に入りレッスン探し

LAVAは本当に多くのレッスンがあります。
リラックス系、柔軟性を高める系、筋トレ系・・・
またレッスンによって負荷も違います。
私はこれまでヨガに触れてこなかった人間なので、まずは自分に合ったレッスン、今の自分に合う負荷を知るため、いろんなレッスンを受けてみることにしました。

レッスンは負荷1.5〜2.5くらいを中心に受けました。
その中でも気に入ったのは筋トレ系とリラックス系です。

  • リラックスヨガ

  • 背中美人ヨガ

  • ネイチャーフィールヨガ

そして少し自分にとっては負荷が高かったけど
「これをできるようになりたい!という目標としてこれらも受けていました。

  • 美脚ヨガ

  • お腹引き締めヨガ

  • 美尻ヨガ

この辺は負荷3程度で、筋トレ要素(=無酸素運動になりやすいポーズ)が多く出てきますから、体力はかなり消耗していました。
自分にとってはチャレンジレッスンでしたね。


目標となる「パイセン」現る。笑

LAVAには主婦の方や20〜30代の仕事帰りの方など本当に様々な方が通っています。
そんな中で「周りの存在は気にしない」と誓った私ですが、唯一意識してしまう方がいました。
その方は細身で高身長でスタイルが良く、可愛らしいヨガウェアを着ており、常に鏡の前でレッスンを受けていました。
よく2レッスン連続で受けている姿も目撃しました(私は受けていません笑)
その方はバレエでもやっているのかな、ってくらい柔軟性も高く、インストラクターを目指しているんじゃないかと思ってしまうほど。

私は彼女を心の中でパイセンと呼ぶことにしました。
どんなレッスンでも黙々と人一倍綺麗なヨガポーズをとるパイセンは私の目標となりました。

汗はかけても体温調節はできなかった

負荷が高いレッスンであればあるほど、汗をよくかくことができました。
ですが同時に顔や体が熱を持って赤くなるし、
呼吸を忘れて無酸素運動状態になり脈拍爆上がりで立ちくらみはするし、
頑張って受けている分終わる頃にはへとへと、
シャワー後もしばらく体温が下がりませんでした。

汗は大量にかくのですが、体の中にこもった熱をまだまだ上手に発散できていなかったのですね。

肋骨開きっぱなし注意報!

受講回数が増える度に、負荷の高いレッスンも徐々にこなせるようになってきました。
しかし、レッスン中インストラクターさんから言われて改めて気づいたことがあります。

それは常に肋骨をしめること。

はて?息を吸う時は必ず肋骨が開くもんじゃないの?肋骨を閉めた状態で息を吸い込むって不可能なんじゃ?と思っていましたが、ここに自分の気づかなかった課題が見つかります。

私の肋骨は常に開きっぱなしだったんです!

反り腰⇨骨盤が前傾する⇨バランスをとるために肋骨が前に出っ張る⇨背中側の筋肉が短く縮んで固まる
そのため背中側の柔軟性が欠け、
息を吸う時に肺が前側にしか膨らますことができず、肋骨が開く

こんなメカニズムだそうです。
反り腰と肋骨の開きが繋がっていたなんて。
反り腰こわ。笑

この時から肋骨を締めたまま息を吸い込むことと、背中側を膨らますことを意識し始めます。

次回へ続く。

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