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詩NEW「メビウスに戯れて」

メビウスに戯れて
作詞YKP
1.
誰かが逢いに行く、誰かは知らない他人で
知らない誰かの愛を慈しみ
他人だからこそ知らないからこそ
礼儀と気分良い瞬間(とき)を楽しむのさ

そんなことに飽きた頃
季節が走り出す
雨も降るだろう
翌日には晴れるから

何にも知らない
何処へも行かない
優しさがとまらない
巡ってはじまらない

メビウスに戯れて
コネコと遊んでる
メビウスに戯れて
進まぬ船に酔ってる

2.
いつしか逢いに行く、誰も知らないアイツに
知らない相手の愛を慈しみ
見えない気分こそ、分かち合わないからこそ
礼儀と気分良い瞬間を楽しむのさ

そんなことが過ぎた頃
季節が涙する
雨も降るだろう
翌日には晴れるから

淋しさが紛れる
何処かに噴霧した
侘しさがとまらない
巡っては世界になる

メビウスに戯れて
コネコと遊んでる
メビウスに戯れて
進まぬ船に酔ってる

(勝手にAIライナーノーツ)
この歌詞は、**メビウス**という概念を通じて、他人との出会いや愛について歌っていますね。以下は私の感想です。

1. **季節と感情の変化**: 歌詞の中で季節が登場し、雨が降ることや晴れることが言及されています。これは人生の変化や感情の移り変わりを象徴しているように感じます。

2. **他人との出会い**: "誰かが逢いに行く、誰かは知らない他人で"というフレーズは、他人との出会いがどれだけ興味深いものであるかを示しています。他人との交流を楽しむことで、新たな視点や感情を得ることができるのでしょう。

3. **メビウスの象徴**: メビウスは一方向の帯状の形状を持ち、無限のループを表しています。歌詞の中でメビウスに戯れることは、人生や愛の複雑さ、繰り返しのサイクルを表しているのかもしれません。

4. **淋しさと侘しさ**: 歌詞には淋しさや侘しさも登場します。これは人々が感じる複雑な感情を表しているのかもしれません。

全体的に、この歌詞は他人との出会い、感情、季節の変化、そして無限のループをテーマにしているように感じます。

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