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日々の歌詞&楽曲ノート

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日々、書き連ねた作詞や楽曲作品を備忘録で綴っています。 詩のメッセージは、お茶目でラブな気分を基本にライフハック そんな心根の詩集 楽曲は、まったり、ひっそり、こっそり、 わくわ… もっと読む
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2022年9月の記事一覧

詩NEW 「バナナ王国のプレゼント」

詩NEW 「バナナ王国のプレゼント」

バナナ王国のプレゼント 
作詞YKP
1.
バナナ🍌ジュース色の
Tシャツを着てただろう
昼下がりぶら下り 
チンパンジーのように

うららかなおもてかな
陽射しがはいる窓際から
お昼どきサンドイッチ
オープンカフェのような

季節が歌を歌って
占った毎日は
浮世離れした想い
おもんぱかった
パンドラ

カラダ触れ合って
キミとだって
夢見たっていいんじゃない
ココロ触れ合って
キミとだって

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詩NEW 「ウタタネをするように」

詩NEW 「ウタタネをするように」

ウタタネをするように 
作詞YKP
1.
ウタタネをするように
生きていけたら
今週は3つもバカをした
数えたらもっとかもしれないけれど

一番ココロに残ったものは
悲しく優しい花だった
けれど良かった

未来に咲くから
花咲くゆえに雨が降るのだろう

9月の雲行きが
季節をすすめるから
青空じゃなくても
雨向こうに
ソラの色が染まってくる
迫ってくる
高いキャンバスを
描いてみる

2.
居眠り

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詩NEW 「ハイネとネクターの季節がくる」

詩NEW 「ハイネとネクターの季節がくる」

ハイネとネクターの季節がくる
作詞YKP

1.
最近はナイネ あれもこれもあるうち
やっぱりアレか、気にすることが多いのかな
そうならそうと
すこしだけ教えて欲しい
でないと
ムダな言葉を
余計に書いちまうよ

神様 幸せの3分の1を
アイツに分け与えたまえ
神様 幸せの3分の1を
僕にもくれても良いだろ

ハイネとネクターの季節がくる
ハイネとネクターの季節がくる

2.
最近はイイネ あちら

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詩NEW 「プリンがいいか」

詩NEW 「プリンがいいか」

プリンがいいか
作詞YKP

1.
うたたねが似合うように
毎日が落ち着いたら
街角のルノワールで
コーヒーでないものを

プリンがいいか
目立たない甘いもの
プリンがいいか
触れない甘いもの
プリンがいいか
揺れてもくずれない
プリンがいいか
くちびるより甘いから

2.
やさしさが似合うように
やさぐれの服をまとい
街角の夕暮れに
帽子の上スイーツ

プリンがいいか
目立たない甘いもの
プリン

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詩NEW 「ココロは秋」

詩NEW 「ココロは秋」

ココロは秋
作詞YKP
1.
寒くなってポンポン痛い
百草丸でも治らないから
台風きても治らないから
一粒呑んだ 胃薬

秋になって頭がイタイ
風がどうか海がどうか
台風きても治らないから
一粒呑んだ 頭痛薬

乾いた風が誰を救う
病んだ海が君を救う
愛のない 夢もない
言葉が枯れてきて
歯ぎしりするばかり

あーあー
ココロは秋
あーあー
ふりきれないなあ

あーあー
ココロは秋
あーあー
ふり

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詩NEW 「街の顔が季節ならばとっくに僕は枯れているけど」

詩NEW 「街の顔が季節ならばとっくに僕は枯れているけど」

街の顔が季節ならば
とっくに僕は枯れているけど
作詞YKP

言葉なんて素直に描けたらいいよ
素直に描けないから絵を描いた
描いた顔より笑ってる
そんなポエムを歌ったのさ

ひとりなんてダメだなんてことはないさ
素直なんてひとりでも意地を張ってる
描いた顔に色を塗って
だれもいないところで張りつめた

街の顔が季節ならば
とっくに僕は枯れているけど

イタイところカユイところは気にしない
若い頃は

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詩NEW 「ゴーゴー」

詩NEW 「ゴーゴー」

ゴーゴー
作詞YKP
1.
頬杖ついてた午後に
コーヒー飲み終えた頃に
曇り空 ゆく風にのせて
居眠りもできない部屋で
いつしか飲み終えたカップ
洗い流し 次の在り方

あーあー
3000歩なんてもう
5000歩ぐらいは行くさ
曇って曇天(くもってどんてん)な午後に
雨待ちフルールゆるく
待ってる

ゴーゴーゴー
走る
ゴーゴーゴー
淡く走る

ゴーゴーゴー
走る
ゴーゴーゴー
淡く走る

2.

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詩NEW 「とんかつ食べたあとにパフェも食べる」

詩NEW 「とんかつ食べたあとにパフェも食べる」

とんかつ食べたあとにパフェも食べる
作詞YKP
1.
忘れてた言葉 浮かべて流れて
ひととき揺らいだ 秋の葉音よ

ここから重ねたら ふわりと飛んだ
雲のスキマから 星の国へ

どこの国にいきたいの?
なんのスープを飲もうか
空から溢れる
秋の雫
風を纏ったら
リスキーにまだら

馬に乗って走る
リス🐿を抱いて歩む
ネコ🐈によろしく背中にのせて
仔ブタをミャーミャー🐷
丸焼きにして

とんか

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詩NEW 「秋の朝のコーラ」

詩NEW 「秋の朝のコーラ」

秋の朝のコーラ 
作詞YKP
1.
優しい日々が過ぎていく
市場(しじょう)が終わった朝方に
優しい朝が過ぎていく
何も無かったような猫の声

おドルよな鳴き声
勇ましくも可愛く
無駄遣いしたような
コーラでも100本買ってみただけ

マスク、アイマスクもタバコも手に入れた

もうすこし寝ても良いかも
おきたままでいるかも

もうすこし寝ても良いかも
おきたままでいるかも



2.
麗しい風が

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詩NEW 「ルルル」

詩NEW 「ルルル」

ルルル
作詞YKP
1.
朝起きても 秋だから
起きないまま ゴロゴロしてる
ふと目覚めて 朝だから
うたたねに ハナウタしてる

日が昇るのが遅くなり
夕焼けゾラは早くなる

上手くいくよな気がしてる
季節切り取り キミと歌う

ルルル 流れる
ラララ 運んだ
ルルル ひかりが
季節を変えた

ルルル 流れる
ラララ 運んだ
ルルル ひかりが
季節を変えた

2.
まだ寝てるよ 秋だから

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詩NEW 「月の都」

詩NEW 「月の都」

月の都 
作詞YKP
1.
輝いていた日々など 
誰も知らない翳りゆく
曇り空の月のように
遠慮ぎみに放置される

気がついた瞳がケモノなら
オオカミだけになりたいね
遠吠えがどこまでも響く
山の奥なら暗闇まで

うー月の夜
うー月の肌
うー月が舞う
うー月の都

明日 山を降りよう
街には住むとこないけれど
明日 街へおりよう
街でお肉を平らげて

2.
もがいていた日々など
誰も知らない翳りゆ

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詩NEW 「ワナワナビー」

詩NEW 「ワナワナビー」

ワナワナビー 
作詞YKP
1.
新しいプライドを探しに
星の海泳いでた
悲しいフライト✈️を思い出す
言葉で遊んだ

夢見ること次第で
あらかさまに
わかってもいい
いきなりのプライドが
崩壊する
そんなバランス

お茶目は限界
瞳は崩壊
涙目デストロイ
ワナワナビー 

お茶目は限界
瞳は崩壊
涙目デストロイ
ワナワナビー 

2
2番目の月に照らされて
星屑もわかんない
淋しいプライドを奏で

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詩NEW 「うかれて歌ってばかり」

詩NEW 「うかれて歌ってばかり」

うかれて歌ってばかり 作詞YKP
1.
崩れた視線で どこを見つめる
夕暮れ眩しい 前を斜めに

西に行くのは 僕だけじゃないよ
キミの船になって 夕暮れ祝うのさ

まさか 夜の街は
うかれて 歌ってばかり
いつか 夜のソラに
うかれて 歌ってばかり

2.
乱れた視線で 何を見つめる
夕焼け胸焼け 季節まざまざ

西に行くのは 僕と一緒なら
キミの船ななって 夕闇 星探す

まさか 夜の街は

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詩NEW 「叩く拝金主義のブタ」

詩NEW 「叩く拝金主義のブタ」

叩く拝金主義のブタ
作詞YKP
1,
叩く理由と
叩かれる自由
叩く精神分裂症と
はためく拝金主義
叩けばホコリじゃなく
お金が出てくる
打ち出の小槌

ゴシップ記事で盛り上がるとは
こういうこと
情け無い
容赦ない覗き見趣味

それが人間
それがオマエ
それがデビル

叩く拝金主義のブタ🐷

叩く拝金主義のブタ🐷

胸に聴診器あててきいてみな

2,
わめく自由と
叫んでる理不尽
騒ぐメンタ

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