ゆきまる

私は私を忘れない だいたいInstagramにおります。 金曜日の夜に日記をまとめて出…

ゆきまる

私は私を忘れない だいたいInstagramにおります。 金曜日の夜に日記をまとめて出してます

マガジン

  • ひとこと日記まとめ

    脳がしんでいても読める。 スマホの中に日記を残す習性のある私が、1週間で書いたものをまとめたシリーズです。生活の覗き見。ネタ帳。みたいな感じです。

最近の記事

  • 固定された記事

曖昧の中に愛がある(ひとこと日記まとめ)

青白磁の食器、貝ボタンの線香立て いつか、暮らしにあってほしい 服も靴も、本当にときめいたものを買って長く使い続ける方が性に合っている。 丸く薄い貝が、細い糸で繋がれて いくつもぶら下がってるシェルランプを見つけた。 店内の風を受け、カラカラと爽やかなを立ててた。 これならいつでもそこが海になるのかな 自分が外交的であることに誇りを持ちすぎてる 自意識過剰ENFP 旅行に行って、お土産買おうかな? って思い出してくれるのは愛だね。 今日はあなたがいるから、あなたとお

    • 呪いを解けば、ハズレの苺を食べたって怖くない

      「果物って結構当たり外れがあるよね〜」って残念そうな顔して、母が酸っぱめの苺を食べてる。それを聞いて私は、「そうだね〜」なんて思ってもない返事をそれっぽくした。やれやれって顔もつけて。甘さ控えめって言葉を知らない母は、さらには「もう砂糖漬けにしちゃうか」なんて独り言を言ってる。「いや、このままの味がいいな〜」と内心思う。 私は、母と違って呪いから解放されてるから、果物を食べても当たり外れがあるとかは、あんまり思わない。彼女は彼女なりのルールがあると思うから、それを尊重して押

      • 明日が誕生日のあの子について書こうと思う。

        私の大好きな友人の生まれた日が明日だから、 年に一度のラブレターを書きたい。 彼女と出会ったのは、中学一年生の時で、でも実際に仲良くなったのは高校を卒業した後だけど、プライドを持っていうなら、10年越えの友人だ。  彼女の使う言葉は、自由で、やわらかくて、包み込むようなあたたかさがあって、でも時折鋭くて、影があって、悲しみや憎しみがみえる。 そんな彼女の言葉は、私にとって魅力的で、私はいつも「きっと私は何年経っても、彼女の思考には到達しないんだろうな…」と思うような、手

        • あなたが安心して眠れる夜がありますように(ひとこと日記まとめ#4)

          スマホの中に日記を残す習性のある私が 1週間で書いたものをまとめたシリーズです。 生活の覗き見。ネタ帳。みたいな感じです。 異常がわかると正常の輪郭がわかる気がする 磨けば輝く なんかモヤモヤしたときはとりあえず歌っとく、 病んでる時ってよく歌を忘れるから 言葉とピアスを作るのが得意です 本に愛されてるなら、私も本を愛したい あんまみんな愛愛言わないらしいけど、 言っててごめん、でもいいたいので やりたいこと: 公園で水風船  今日だけでも、あなたの眠りが深く

        • 固定された記事

        曖昧の中に愛がある(ひとこと日記まとめ)

        マガジン

        • ひとこと日記まとめ
          4本

        記事

          夕方水平線に沈む太陽を見ながらアイスコーヒーを飲みたい(ひとこと日記まとめ#3)

          全てがあるけど、なにかが足りない街 (どこだと思う?) 抽象的な言葉が得意なのは、あまり人を傷つけたくないからかもしれません 私にはあなたの地獄がわからないけれど 私にも私の地獄があるよ ↑地獄スレッドが伸びてるから、 やっぱりみんなにもあるんだね、地獄の感触が たまごボーロを食べると、甘さがやさしすぎて泣いちゃいそうになることがある 私以外全員他人ってわかってるけど、 同じ人間であること信じていたい、 それがきっと愛なので 夜の歌舞伎町、よりどりみどり最低最悪オ

          夕方水平線に沈む太陽を見ながらアイスコーヒーを飲みたい(ひとこと日記まとめ#3)

          空腹で食べ物エッセイを読むとキマるよ。(読書感想文的な)

          空腹で食べ物エッセイを読むが好きです。 って言うと、友だち全員から「はぁ?」って言われるんですが、本当にいいんですよ。 自分の食欲×極限状態で研ぎ澄まされた感性×著者の書く素晴らしく美味しそうな文章。 サウナに行って「整う〜」のあれと感じです。 もしかしたら、焼肉の香りを嗅ぎながら白米食べる人とも一緒かも(あんまり良くなさそう) とにかく、私は食べ物エッセイを何倍も楽しむライフハックだと思ってます。 今回の私の空腹のお供は、 ◎益田ミリさんの「最初の、ひとくち」です。

          空腹で食べ物エッセイを読むとキマるよ。(読書感想文的な)

          夜孤独を紛らわすための私なりの鼓舞(ひとこと日記まとめ#2)

          私が夜にばかりいるのは、 夜の方が得意だからです。今のところは 猫って温かいのかな…そういえば触ったことないな 瞑想としてスイカゲームをやる これは立派なメディテーション リンスとボディソープを間違えて、 ボディソープの保湿力を知る。 人が人を選ぶグロさ、誰もが持ってるグロさだ 私は私のこと大切にしてるから、私のことを大切にしてくれない人はすぐわかるよ 「ありがとうございます」って言われたのに対して咄嗟に「すみません」っていう意味わかんない反射がでたの猛烈に嫌だ

          夜孤独を紛らわすための私なりの鼓舞(ひとこと日記まとめ#2)

          自分ができることを、相手も当たり前にできると、思わないこと。

          #仕事のコツとは だと思います。 どうですか? 仕事のコツっていうお題を見つけたので、1年しか働いていない人間ですが、好きに語ってみようと思いました。 私は、人間は、気を抜くとすぐ自分ができることを相手もさも当たり前にできるかのように錯覚しまういきものだと思っています。自他共に。 何故なら人間の脳みそは非常に都合がいいから。 もともとできない側にいたはずなのに、できるようになった途端、それまでの苦しさや困りごとはなかったかのように、都合よく消し去ってしまうことが多いん

          自分ができることを、相手も当たり前にできると、思わないこと。

          3.2の2でAボタン、みんなちょっと背伸び中

          「春」「4月」「新年度」って言葉に 心が追いつかない。 そんな自分に焦らなくても、大丈夫だよ。 大体の人は、口に出してそうあろうと、してるだけ ちょっと焦っていたり、どきどきしたり 昨日とそんな変わらなくね? って思いながら過ごしてる人、 たくさんいると思うよ。本当は。 スタートダッシュしたい人は、 32.1の2でAボタン押していただいて… あなたのタイミングで進めばいいし、 もしかしたらアイテムボックスは2個取れるかもしれないし、人生は3周じゃ終わらないし、 …途

          3.2の2でAボタン、みんなちょっと背伸び中

          おばあちゃんち、特別な、コーンアイス

          おばあちゃんちは大通りからひとつかふたつ路地に入ったとこにある。私の小さい頃の思い出が詰まった、遠い微かな記憶に残ってる魔法のような場所。 大通りの向かい側に、その辺りの地域では大きなスーパーがあった。 そこの冷凍食品売り場の中央分離帯?みたいなとこに売ってたアイスのコーンが、小さい頃はすごく特別にみえた。(幼稚園の私には、中央分離帯は物理的に全く届かなかった) 箱に積み重ねて入ったアイスのコーン バケツみたいなサイズのバニラアイス チューブタイプの濃厚なキャラメルソー

          おばあちゃんち、特別な、コーンアイス

          自分の腕で抱きしめられる人数は限られてる

          と大学生くらいから、ひしひし感じている。 私には本当にありがたいことに、周りの人に恵まれていて、何ヶ月に一回か年に一回とか、 美味しいご飯とともに近況だとか、中身のない会話だとかをする、そういう友人たちがいる。 (こういうのは、だいたい暑すぎて正気を失いそうになる夏か、寒さで人恋しくなって駆け足で予定を詰め込みがちな年末に多い。) 中学、高校、大学、とコミュニティに所属するごとに、自分の生きた場所をなぞるように、大事な人たちが増えていく。 だけど大学生の時、ついに 私

          自分の腕で抱きしめられる人数は限られてる

          古本について

          「知らない誰かもきっとこの本のどこかに惹かれて手に取ったんだろうな」と思いながら、家まで帰る帰り道は胸が躍ったし、古本と一緒に暮らして、久しぶりに開いたときに、自分の部屋のお香の匂いが染み付いたときは幸せだった。

          古本について