見出し画像

家電は持ち込むか買うべきか?

電気屋さんに行くと新生活応援セットなどの単身世帯用の小型家電が売られています。一見、単身赴任にもちょうど良いように思われるが、実際にそうだろうか?ほかに選択肢はないだろうか。我が家では少し変わった家電の揃え方をしてみました。

今使っている家電をすべて単身赴任先に持っていく。そして、今の家に新しい家電を入れる。

その狙いは下記です。

我が家の家電は10年選手なので近いうちに買い替えが生じる事情があります。事情を勘案して家電を揃える戦略をいくつか考えてみた。

1案,今の家の家電はそのまま。単身赴任用に小型家電を買う。
利点:特になし  欠点:帰任時にまだ使える家電が無駄になる。

2案,今の家の古い家電を持って行き、今の家の家電を新品に置き替える。(実際に実行)
利点:古い家電の寿命いっぱいまで使えて無駄がない。残る家族が新しい家電を使える   欠点:単身には冷蔵庫、炊飯器などは大きすぎる。

2案を選択した訳ですが、この案を採用するには条件があります。それは引っ越し費用が会社持ちであること。自費だと運搬費を考慮しないといけないので今回は検討しません。+。

次に1案、2案をコスト面からみていきます。

1案,今の家の家電はそのまま。単身赴任用に小型家電を買う。
→初期費用20万円、
→3年使った場合、6.7万円/年

2案,今の家の古い家電を持って行き(費用発生0)、今の家の家電を新品に置き替える。→初期30万円
→10年は使えるので、3万円/年

2案は単身用家電と比べてサイズの大きな家電を購入するので費用が高くなりますが、長い期間使えるので1年あたりの費用は安くなります。

今持っている家電の寿命、新しい家電を使う期間を考えて費用が最小となる選択をしたいものです。我が家では今ある家電の寿命が2,3年、単身赴任期間も2,3年とちょうど一致したのがラッキーでした。

<参考、購入した家電類>
炊飯器
電子レンジ
ケトル
ガスコンロ
ドライヤー
髭剃り
掃除機
冷蔵庫
エアコン
シーリングライト
ウォシュレット






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?