見出し画像

もうすぐ新年度!

気付けば、3か月のバカンスも終盤。
街を歩けば元気な子どもたちが声を掛けてくれる。それが今の私のエネルギー!

カメルーンの”バカンス”

カメルーンの幼稚園と小学校は、9月から6月上旬までで、一年度。
そのため、6月上旬から8月までの約3か月間は、日本でいう”春休み”に位置する”バカンス”というお休み期間です。

バカンスの間、子どもたちは家の仕事や畑作業を手伝ったり、家族と親戚の家に行ったりして過ごします。
この3か月間は、街の中に子どもの数が少ないなぁと感じる反面、モノを売ったり畑作業をしたりする子どもの姿をたくさん見かけました。
みんな、いつも笑顔で頑張っていて素敵!

先生たちはというと…
この間、仕事がないのでお給料も入りません。だから副業をする人も多いです。
ある先生は、仕立て屋さんをすると言っていました。
ある先生は、畑仕事をすると言っていました。
ある先生は、商業都市ドゥアラへ、アクセサリーなどの服飾品を買い付けに行き、ここの街で知り合いに売ると言っていました。


マルシェにて

今日、マルシェに行くと、たくさんの子どもたちが「コンニチハ」と声を掛けてくれました。
たったそれだけなんだけど、嬉しい!!
みんな、にこにこ手を振ってくれる。
子どもたちも、学校に行って友達と遊んだり勉強したりするのが楽しみなんだろうなぁ。

私も、早く学校に行って、たくさんの子どもたちと話したり活動したりしたいなぁと思ったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?