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ブログとは…

というところから始めるような気もするけど、外出自粛の期間に”自分からメディアに発信できる人”にちょっと憧れたし、まぁせっかくちょっと変わった人生を生きてるとは自分で思うから、ブログを書いてみようと。

毎日継続はできないタイプだけど、時間と思うことがあったときには書いていこうと思います。

ブログ内容的には、何か他人のためになるような、普通じゃ見つけられない情報が発信できれば…

そういう意味での個人的なバックグラウンドを今回は書いていきますね。

気づけば26歳、アメリカに来てから6年が経ちました。

今では大学を卒業し、大学院に通いながらGraduate Assistantship制度を利用して、働きながら、学費を負担してもらいながら勉強をしている半学生半社会人っていう感じです。

高校卒業後に大学受験に失敗。というか日本の義務教育から大学教育の間を担う高校教育に少しずつ疑問があって…という言い訳もしつつ。

浪人するにしても日本の大学を卒業して就く仕事のイメージっていうのがイマイチ納得できず。

ごちゃごちゃ言いましたけど、12歳で怪我をしてお世話になった接骨院に影響を受け、スポーツトレーナー、アスレティックトレーナー、アメリカっていうドミノ式にアメリカへ行く夢に挑戦することになりました。

留学を斡旋している専門学校的な東京の英語学校に1年通ったのち、2014年に渡米。

英語力が特別高かったわけではないし、高校も普通科、理系を卒業してたし、

なんなら洋楽とかハリウッド、4大スポーツにも疎くて、めちゃくちゃアメリカ好きだったわけでも、嫌いだったわけでもなく

とにかくインターネットで得られるレベルの情報でアメリカのスポーツ現場の教育と発展に憧れた、というか、日本の大学行くよりはやりたいことができると思った、というか。

6年前のあの感情を覚えてないけど、期待感と自惚れ感がどちらも強かった。とても若かったですね。

実際には日本の大学を卒業してる同級生はみんなかっこいいし、みんなすごい仕事してるし、日本で生活して仕事して結婚して…っていう人生を生きてみたかった後悔はものすごくあるし、未だに大学院に行ってるっていう意味では劣等感もあります。

なんて書いてると本当に落ち込んでくるんですが…

でもアメリカに来てよかったことももちろんたくさんあります。

自分は本当に運が良くて、友達もできたし、仕事もできてるし…とにかく縁に恵まれて、いろんな人に会うことができたし、そういう人たちと付き合いが続いていることがとてもありがたいことで。

頑固でナルシスト、自分の決めたこと考えたことだけが正しかった人生から、少しずつオープンになって他人の話も聞くようになったと思うし、

海外のちょっとルーズなところをいい意味で取り入れつつ…笑

神経質に筋を通すことばかり考えてたけど、今では落ち着いて、いろんなOpportunityに感謝しなきゃなぁと思って生きています。

逆に6年経った今、日本の慣習的な考え方というか、日本人らしいすごく丁寧なところとかができなくなってるし、理不尽への耐性は落ちてるかなとも思います。


色々書きましたけど、これ永遠に書けるので今回はここまで。

次回はアメリカ留学の生活とかを書いていこうかな。


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