一人暮らしなんてこんなもんっしょっ?
ビビンバ
ダックワーズ
穂先メンマやわらぎ
これが今日の夜ご飯です。
等身大の一人暮らし。
一人暮らしって気楽なようで気楽でないし、責任は全て自分。
でも全部自分で好きに決めることが出来る。
自由のようで不自由な。
そんな暮らしがわたくしは好きです。
夜ご飯の食べ合わせが絶望的でも。
社畜()時代に毎日納豆1パックを一日のご飯にしてたとしても。
嘘偽りなく心の底からわたくしはこの生活が好きと叫べます。
ちゃんとする時はちゃんとするし、俺は人間をやめるぞ!!って時も最高にクールに辞められます。ズギャーン。
朝早く起きて掃除することもありますし、ヨガやストレッチもします。
夏には梅シロップを作ったりエアコンや扇風機の掃除もしたりします。
まるで丁寧な暮らし。
その傍らで脱ぎ散らかされた靴下や取り込まれた洗濯物の高尾山。
3つ並んでいる使用済みのコップ。
次々使用されるお皿。
出し忘れた週1回収の資源ごみの袋。
掛けっぱなしの冬用コート。
これらのものが並んでいるのを視界の端の方で捉える瞬間が、わたくしが生きていて1番生を実感します。
あら、めっちゃ人間の生活してるなぁ。と。
こんなにズボラでも生きているんだなぁ。と。
なんだか無性に誇らしくなることがあるんです。
そんなことをくるくると考えながら今日も壊れたエアコンの電源を押してみたりするのです。
今日も暑いですね。
皆様も熱中症に気をつけて。
徒然ユキコの手記でした。
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