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はじめての万年筆

スマホやPCばかりで、手書きする機会がめっきり減った。
休職して以降は更に減り、月に一度の傷病手当の申請書の記載が唯一の手書きだと気付いた。


紙に何か書こう。

そう思った。
内容はまだ考え中。
多分、アイデアを書き留めるメモ程度のものになるだろう。

せっかくなら万年筆で書こう。
思い立ったが吉日。
すぐに文具店へ。
なんせ毎日が休日なので。

万年筆は数千円から数十万円まで、素材も様々。
どれを買おうか迷ったが、長く使えて愛着が持てるもの、所有感を満たす物として、質感が良かった真鍮製の万年筆を手に入れた。

酸化や手垢で経年変化していくのを楽しみたい。その為には沢山握らなくては。

経年変化の為に何かを書くのは、なんだか間違っている気はするけど、ま、いっか。

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