見出し画像

雑談に最適な話題・ネタ10選

最近「雑談力」という言葉をよく聞きますね。

雑談によるコミュニケーションは人間関係を円滑にする大きな要素と知っていても「雑談がなんとなく苦手」という人も多いのでは?

この記事では、雑談が苦手な人にむけて雑談で使いやすい話題・ネタ、会話の返し方やコツを紹介します。

雑談力をアップさせると、仕事上のコミュニケーションだけでなく、プライベートのコミュニケーションも円滑に。一度コツを掴んでしまえば会話を続けることは難しくないので、ぜひ参考にしてください。


【雑談に最適な話題・ネタ10選】

1、最新ニュースや時事ネタ

無難な話題は、どんな関係性の相手でも話しやすい話題の一つ。
例えば、ネットニュースやワイドショーが連日取り上げているような話題のニュースがあれば

「あのニュースどう思います?」
「今朝のあのニュース見ました?」

など率先して会話を切り出すことができます。相手も知っている可能性が高いので、相手も答えに困らず当たり障りのない会話ができるでしょう。

2、職場周辺やおすすめなお店の情報

近くの有益な情報は、職場のみんなに当てはまる話題なので、盛り上がること間違いなし。

「ここの近くにオープンしたあのレストラン、今オープン記念でランチ500円らしいですよ!」
「あそこの定食屋さん口コミ良いよ!!行ったことある?」

など、おすすめなお店の話題は「今度一緒に行こう!」と誘いやすくもなり、職場のコミュニケ―ションを向上させることができるでしょう。

3、相手や自分の好きな趣味の話

個人的な話を聞くということは、相手に興味があるから知りたいと思わせることができます。

まずは
「〇〇さんって何か趣味とかあるんですか?」
と、趣味を聞いてみましょう。

趣味の話なら相手も話しやすいので、話も膨らんで、相手との距離感も縮まるはず。
「〇〇さんって、そんな趣味があったんだ!」
と、相手の意外な一面を知ることもできるので、今後のコミュニケーションも取りやすくなりますよ。

4、季節や天気などの話

相手が関係性が薄い人の場合は、共通の話題が見つからずに、沈黙が流れてしまうこともあるでしょう。そんな時は、当たり障りのない季節や天気の話がおすすめ。

「都内の桜は来週くらいが見頃らしいですよ。花見のご予定は?」
「最近本当に暑いですよね。今日は何度くらいまで上がるんですかね?」

など、とりあえず無難な話をすることで気まずい沈黙から逃れられます

5、過去のプライベートの失敗談

プライベートのやらかしてしまったネタは、相手に自分の素の部分を見せているという意思表示になるため、親近感を持たれやすくなります。

「急いでたらズボンのチャック全開で、自分でもびっくりしたんですよ〜」

のような笑える自虐ネタなら、場の雰囲気を和ませることができ、会話も盛り上がるでしょう。
また、職場での失敗談なら、「俺もこんな失敗したことあるよ…」と、お互いに励まし合い絆が深まることもあります。

6、休日の過ごし方

雑談のネタが見つからない時は、相手にプライベートな質問をしてみると新たな一面が見えきて、会話の幅が広がることも。

「〇〇さんって休みの日何しているの?趣味とかあるの?」

このように職場以外での様子について聞いてみると、意外な相手の趣味や性格を知ることができますよ。相手の趣味が自分の詳しくないジャンルだった場合、「もっと詳しく知りたい!」という気持ちを伝えてみると、会話も膨らむはず。

7、もしも〇〇だったら?の話

共通の話題がなさそうな場合は、仮の話をお題に出せば、いくらでも話を膨らませることができます。

例えば
「もし夏休みが1ヶ月もらえたらどこへ行きますか?」
「もし1億円宝くじが当たったら何する?」

など「もしも」の話は、お題が尽きないので、話すのが苦手な方はぜひ取り入れてみて。相手の答えに「わかるー!」と共感してみたり、ツッコミを入れてみたりすれば、より雑談も盛り上がること間違いなし。

8、最近の旅行や予定の話

過去に行った旅行先の思い出やこれから行ってみたい場所を考えるだけで気分が上がるものです。

「ゴールデンウィークどこか行きます?」
「俺、福岡に行ってみたいんですけど、〇〇さん行ったことあります?」
など相手がこれから行く旅行先や過去に行った場所について掘り下げて聞いてみるのもGOOD

相手が同じ旅行先に行ったことがあれば
「あそこの〇〇食べました?」
など共通の話題で会話を楽しむことができますよ。

9、身に着けているもののこと

相手や自分の身につけているものを話題として取り上げるのも一つの方法。

例えば
「その〇〇お似合いですね」
「この前iPhone変えたのですが、〇〇の機能がすごいんですよ!」
「その〇〇はどこで買われたんですか?」

特に相手がこだわっている部分に対し、話題を振ることができたら話はどんどん広がっていくはず。

10、最近買って良かった物の話

購入品の種類によって相手が何に興味を持っているのかが分かるのです。

「最近何か買って良かった物ってあります?」と聞いてみましょう。

もし雑談相手が家電を買ったのなら
「おすすめのメーカーとかあるんですか?」
「どんな機能がついてるんですか?」
など、そこから会話が広がりやすいので、沈黙にならずにすみますよ。

【会話が続く雑談のコツ】

1、自分が話すばかりでなく相手に質問する


一方通行な会話だと、相手は聞き役に回るしかないので、つまらなく感じてしまいます。気持ちよく雑談するためには、会話のキャッチボールを楽しむことを意識しましょう。

・自分が話したら、相手の意見も聞いてみる
・自分が話したい話題だけでなく、相手が話したそうな話題を振ってあげる

など、とにかく自分ばかりが話さないように気を付けることが大切。相手にも質問をして、「あなたに興味がありますよ」ということを伝えていくと会話が広がっていきます。

2、相手の会話に合わせながら相槌を打つ

雑談中に相手から何も反応がないと、「あれ、もしかして話聞いていないのかな?」と思われてしまいます。相手を不安にさせないため、きちんと聞いていることをアピールしていきましょう。

・「はい」「へぇ〜」など、ワンパターンな相槌にならないようにする
・表情を変えながら相手の気持ちに共感していることを表す

などのポイントを押さえると、真剣に話を聞いていると相手に感じ取ってもらいやすいでしょう。

3、自然な誉め言葉を入れる

自然な褒め言葉を入れるのも、雑談を続けるコツの一つ。ポイントは「気づき+いいね」になります。

例えば
「髪型変わりました?」にプラスして
「似合ってます」

「気づき」の部分だけでも、相手のことを見ているというメッセージを伝えることができます。
それに加え「いいね」の部分を恥ずかしがらずに伝えることで、ポジティブな会話をすることが可能になります。 相手を褒めることで、その後の会話は続きやすくなるでしょう。


「雑談力」があると、仕事上のコミュニケーションだけでなく、プライベートのコミュニケーションも円滑になります。

使いやすい話題・ネタを知っているだけでも、スムーズに雑談できるようになるのでぜひ実践してみてください。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?