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感動しなくなったのは成長したから。

最近はもっぱら都内の美味しい食べ物とかおしゃれなカフェとか
興味を持たなくなってしまった。
今日も食べログ百名店のケーキを食べたけど
そこまで感動しなくなったな、と思った。
(もちろん美味しいのは確か。というかもはや胃の問題かもしれないけど…)
身の周りのモノに対して興味とか感動が薄れてしまった自分に
実は虚しさを感じていたりもする。

ただ、ちょうど東京に引っ越した頃の日記を読むと
あの頃の私は、
東京本社の通勤や、東京の街の一部になったことすらも
感動していたみたい。


そういえば今の恋人と付き合う前の私は
彼の一つ一つのメッセージにも感謝の意をもってた。
でも付き合ってからの今は、彼氏に対して
メッセージだけじゃ足りない、会えないと嫌だ
と思うようになってる。

私はたぶん、
馴れてしまった。もっと欲しくなってしまった。

”初心に返る”という言葉があるように
あの頃に比べたら十分満たされている、
って思うことも大事かもしれない。

って自分に言い聞かせていてるんだけど

でも、
昔感動していたものに
あれごときで感動していた、と思えたり
今なんの心の動きを感じなかったり
もっと欲しいと思うことも

それって私は成長してるのかも、
とポジティブに捉えられる大事かもしれない。

欲しがるのも成長のひとつだから
少しくらいいいじゃない。

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