見出し画像

連作短歌「君んち」

定期圏外だったけど君んちに行ける日は裏門から帰る

物知りで憧れだった君んちの積ん読のせい いまの私は

君んちが空き地になって 私より背の高い植物が生きてた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?