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連作短歌「セントジョンズ」

夕方の赤い星たち数えつつ無意識に撫でてあげてた背中

祝われて泣きそうになる恋なのかこれが好きってやつなのかしら

ハイウェイをひた走るとき轟音に掻き消されゆく、さよなら、またね

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