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連作短歌「かゆい」

ぼくからはすごく奇跡にみえるのに鳴り止まなくて押し込めている

あまり目を見ないで話していてもこのレイアウトなら不自然じゃない

雨粒が車窓に当たってもういちど喋りたかったのを思い出す

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