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連作短歌「ひとりで考えているだけでだれもみていない状態」

自己という強い意識の外側を鉢植えだらけの庭に喩えて

地団駄を踏むのを我慢するために関係ないこと考えている

気を抜くとすぐ早口になってしまいそれを聞き取れるのは君だけ

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