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連作短歌「ことこと」

液体に持ち主がいてなぜこんなことをしなくちゃいけないんだろ

思い出すことは今後もないだろう忘れることができないのだし

褒めるほど有象無象にされてゆくことがいささか鼻につくのだ

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