事故紹介なり
どうも、よこです。
よこと言います。
僕さぁ………………
自己紹介って嫌いなの!
何でかって?
僕の今までの人生、
黒歴史のオンパレードだから。
成功体験?
ねーよ。
努力したこと?
んー………………。
寝る間も惜しんでゲーム?
(ちなみにモンハンとポケモン)
楽しかったこと?
バイト代で東京や北海道旅行に行ったことかねぇ。
じゃあ、ツラかったことは?
恥ずかしい、失敗したことは?
大気圏突破レベルである!!!!!
だから自己紹介が嫌い。
もはや事故紹介だよ。事故紹介。
ちょっと前までの僕なら
「世界で1番嫌いな人は誰ですか?」
って質問に
「僕自身です!」
って即答してたね。
(つーか、実際にYahoo!知恵袋でそう応えてやった)
でもさ。
最近、ようやく自分のこと少しは好きになれたの。
ちょっとしたことがキッカケで。
ネットビジネスなんだけどね。
で、今は人生初めての経験をしてる。
何をかって?
努力。
いままで努力らしいことしてこなかったから。
受験?就職?仕事?
ぜんぶ手ェ抜いてやったわ!
ぜんぶ失敗してやったわ!
黒歴史をドンドン追加してやったわ!
でも、いまはちょっと違う。
ちょっと自分が好きになってきてる。
ちょっと楽しみを感じてきている。
そんな僕の暗黒の事故紹介、スタート!
(ちなみに社会人以降を紹介。学生時代はそれ以上にヒデ―から)
ネットビジネスを始めることになったキッカケ
僕がネットビジネスを始めることになったキッカケは、
とあるお医者さんからの一言。
医者「このままじゃ、死にますよ」
僕「……………………What's!?」
マジで言われました(笑)
別にガンや脳梗塞とかになったわけじゃない。
タバコも酒も関係ない。
(そもそもタバコや酒の良さが未だに分からん)
うつ病になってたの。
気付いたら。
メガネかけた、50代くらい?のオッサンの医者。
ザ・典型的な姿の医者に言われた。
なんか、天気予報を告げられるかのように、
淡々と言われたよ。
「このままじゃ、死にますよ」
医者に言われるまで、
マジで自覚無かった。
(これはなった人にしか分からない……)
当時、僕は建設業界で働いてた。
知っている人は知ってるけど、
建設業界ってアホみたいにブラックな業界。
残業あり。休みなんて週1日が基本。休日出勤も平然とある。
代休?有給?なにそれおいしいの?状態。
というか
休むのは悪!!
って空気感が漂ってるの。
休んでる暇があったら、少しでも工事進めろ!って。
それをモロに出したら、
労基がすっ飛んでくるからしねーけどさ。
なんて言うの?無言の圧力みたいなの感じるんだよね。
それでいて、出してる方はさ
「そんなこと口にしてませんよwww」
って態度なのよ。
マジで腐ってやがったよ。
でもさ。労基もバカじゃねーのよ。
建設業界がそんなのは知ってるからさ。
1年に数回は監査に来るんだけど、
でも、事前にいつ来るかの通知はあるわけ。
だから
「来るまでに証拠隠滅じゃあ!!」
って感じで、なんか空気が変わる(笑)
陰キャが突然、陽キャになるくらいに変わる。
でも労基の目が光ってない方が普通だからね。
普段はブラックofブラック。
下手すりゃ、年末年始も仕事だからね。
僕も強制出勤させられた。
みんなが”ガキ使”や”格付けチェック”見ながら笑っている中、
僕は現状の自分を笑ってたよ。
バカみてぇ(笑)って。
マジでこの業界はクソだな、って思ってた。
こんな労働環境、マジで疲れる。
最近でこそ、働き方改革で少しづつマシになってきてるかもしれねーけど。
で、そんな労働環境を望む人がいないから、
人手が足りないのも当たり前。
その分、新人でもありえない作業量を任せられる(押し付けられる)。
意味不明。
そんな環境で、僕はこき使われたわけ。ボロ雑巾のように。
上司でも投げ出すような仕事をやらされたこともある。
終いには、そんな有様の僕を見た取引先の人が
「○○さん(僕が所属していた会社名)、正気かよ……」
って唖然としてた(笑)
今でもその時の表情と呟きが脳裏に思い浮かぶ。
マジでドラマのワンシーンみたいだった。
「本気かよ」じゃなくて「正気かよ」って言ったところに、
いかに僕が所属していた会社がぶっ壊れているか。
そんなレベルで働かされていた僕は、毎日思ってた。
「僕のところに飲酒運転のトラックが突っ込んできてくれねーかなー」
「明日、隕石が落ちてきて世界が滅んでくれねーかなー」
「いっそ、ゴジラでもやってきて、全て破壊してくれねーかなー」
なんてこと考えながら生きてたよ。
マジでヤベー考えに染まってた。
いま振り返ってみると、異常だったなぁ、って。
まぁ、マジでゴジラが来てたら大興奮してたかもしれん。
会社潰してくれるし。大のゴジラファンだし。
でも、当時の僕はそれが異常だということに気付けなかった。
経験ある人なら分かるけど、
もう自分が正常か異常かなんて気にしないの。
気にする余裕がないというか。
精神が消耗していて、考える余裕が無くなる。
マジで感情が死ぬ。消える。
いきなり消えるんじゃないんだよね。
少しづつ、少しづつ感情の変化が鈍くなっていく。
で、最終的に感情の揺れ幅が無くなる。
アレだよアレ。
病院の「ピーーーーーッ…………」ってやつ。
心電図。
心臓が弱って行って、最終的に止まる。
ホントにアレと一緒。
違うのは、心の揺れ幅なんて目に見えないってとこ。
だから気付けない。
そしたらね。
毎日周りに流されて生きているような状態。
仕事でも当然ミスしまくり。
上司や取引先に怒られまくり。
でも、何も心に響かない。
「なんか言われてるなー」
ぐらいにしか思わなくなる。
プライベートなんざもっと酷い。
寝れない&食欲ない&することなすこと楽しくない
っていう、典型的なうつ病の症状。
もう何もする気が起きなくて、家に帰っても寝るだけ。
終いには風呂に入ることすらやめてた。
(上司に「クサい!風呂くらい入れバカ!」って言われて入ったけど)
で、そんな生活を続けていたある日。
あさ起きたら、動けないの。もう。
これも経験したことある人なら分かるけど、
サボりたいとか、そういう次元じゃない。
職場に行くのを、本能が拒絶していて動けないというか。
後にも先にも、あんな状態になったのはあれ1度。
ガチで動けなかった。
そんな状態になったから、
会社に連絡して無理矢理に休みに。
で、精神科に行った。
(よくこの時、精神科に行く決断をしたと、今でも思う)
そこで言われたセリフが冒頭のセリフ。
「このままじゃ、死にますよ」
そこで自分がうつ病になっていて、
限界まで追い込まれていたことを知った。
(ちなみに、その直前には胃腸炎にもなって、3日ほど入院までしてた。原因はストレス。そりゃそうだ(笑))
そっからの動きは早かった。
”死”の恐怖を感じて、速攻で会社を退職。
住んでいるとこが社宅だったから引っ越した。
引っ越してからしばらくの間は、働くことが出来なかったため、
貯金を切り崩しながらの生活。
幸い、暇な時間が無かったのと、社宅で家賃が不要だったので、
お金を使う機会が無く、貯金はそこそこ。
けれど、お金は底を尽きる時がやってくるわけで……。
そんな時、目に入ったのがYoutubeの広告。
その広告では、ネットでお金を稼いで生活している人の様子を、
簡単な漫画にして流したもの。
その生き方を見て
「僕もこんな生き方したい!」
「もう働くのが嫌だ!」
「精神的に病むのはこりごりだ!」
って思って。
そっからネットビジネスを始めるように。
でもさ、上手く行くわけないよね?
それまで努力なんて、1つもやってこなかった人間が。
見よう見まねで、その広告の主の人をあれこれ真似してみたけど、
一向に上手く行かない。行くわけない。
その失敗を前に気落ちして、Youtubeやゲームに逃げる毎日……。
このままじゃいけないと思って、ちょこちょこビジネスに手を出すものの、1週間もすれば、もとの生活に逆戻り。
そんな生活を2年ぐらい続けてた。
そんな時、僕のところに連絡が。
僕には3つ下の妹がいるんだけど、
その妹が結婚することになったと。
僕は自分のことのように喜んだ。
というのも、僕は自分には結婚はムリだと思ってたから。
僕の両親が離婚しててね。
顔を合わせても無視。
言葉を交わせば喧嘩ばっか。
そんな両親の様子を見てたら、
結婚に希望なんか持てなくなっちゃって……。
結婚に対して、軽いトラウマがあったのよ。
「どうせ離婚するんなら、結婚とかいーや」
って諦めてた。
(まぁ、今もする気にならないけどさ)
でも、妹はそんなことなく結婚が決まって。
「僕みたいなトラウマ抱えなくて良かったなぁ」
って思った。
しかし、喜ぶ反面、1つの問題が。
お金、無かった。
収入源なんてない。
貯金も底をついてた。
交通費にご祝儀、結婚式に着るスーツ代。
合わせて10万いかないぐらい。
そんな額すら払う余裕がない。
結局、借金して払った。
その時、自分のことを心底情けなく思った。
本気の本気で自分が嫌いになった。
妹のことは、特別大切にしていたわけじゃない。
でも、やっぱり血のつながった大切な家族。
そんな大切な人の幸せを、自分の力で祝うことが出来ない。
なんて情けないんだ……。
いま、こうして書いている間も、
当時を思い出して泣けるくらい。
それくらい情けなかった。
文章を書くことを武器にビジネスを
で、そんなことがあって
「このままじゃ、僕は何も出来ない人で一生を終える」
「大切な人を自分の力で祝うくらいしたい!」
って思って、最近ようやく本腰入れてビジネスをする気に。
人生で初めて努力らしい努力をするように。
そしたら、少しずつ成果も出てきて……。
その中で、改めて自分の武器は何か。
自分が他の人の役に立てることは何か。
そういったことを考えて至ったのが、文章を書くこと。
もともと、文章を書くこと自体はそれほど苦じゃなかった。
学生時代こそ
「あんたに文系は無理!」
と親にダメだしされるレベルで、文章力がオワコンだった僕。
(実際、中学高校時代、国語の成績は5段階評価で1か2)
だけど、実は社会人になってから読まれる文章の書き方を学んだり、
趣味の2次小説を書いたりしてた。
その結果、2次小説を書くだけでフォロワーが2000人以上増えたり、
「面白い!」ってコメントも頂いたり。
ブログ(WordPress)も開設して、Googleアドセンスにも申請したところ、
あっさり1発目で審査通って。5~8記事くらいだったかな?
「Xなんかじゃ、審査なかなか通らないって悩む人が多かったのに……」
と、逆に唖然としたり(笑)
そういった結果を出して
「僕の文章力は武器になる!」
って思って、そこから文章を書くことの重要性や、
ブログを書く際の効果的なノウハウを発信するように。
先ほど言ったように、少しずつ成果も出てくるようになった。
成果を出す過程で
「ブログのアドセンス審査が通らないんです……」
「記事の書き方が分かりません……」
って、悩んでいる人にアドバイスを送ることも。
正義感にあふれてたとかではないんだけど、その時の僕は
「せっかく僕なんかに助けを求めてきてくれてるんだ!
全力で応えないと!」
と思って、相手がドン引きするレベルの
長文アドバイスを送ったこともある。(笑)
そしたら、その結果
「そんな視点があったんですね!」
「ものすごく納得しました!というか、納得しかできません!」
「次もアドバイスいただいてもいいですか?」
なんて、感謝の声も届いた。
メチャクチャ嬉しかったよ……あの時は。
その対価としてお金も貰ったけど、
感謝の声の方が、100倍嬉しかった。
自分が見ず知らずの人の役に立てたんだ。
会社じゃ上司に理不尽な扱いをされたり、バカにされたり。
うつ病になって使い物にならなくなった僕が…………。
妹の結婚を満足に祝えなかった僕が……。
別に、僕がそうなれたのは奇跡が起きたからとかじゃない。
僕にセンスがあったからとかでもない。
(それどころか、僕は大学すら言ってない落ちこぼれです)
そんな僕でも人に感謝されたのは、間違いなく文章術を学んだから。
「あんたに文系は絶対ムリ!」なんて言われる僕が。
学生時代の僕や親に言ったところで、絶対に信じてもらえないね。
でも、事実。紛れもなく実際に起こった出来事。
マジで人生変わった。
いえ、自分で変えてやった、と言った方がいいかな。
そして、今も変えてやってる途中。
そんな僕を、周りが信じられないくらい変えてくれた文章術を中心に、
そこまで至るようになった過程やノウハウを、
これからこのnoteでも発信していく。
では
余談
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