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2020.11月21日 長編・32『ポアロのクリスマス』 & クリスマス・リース🎄

本当は、12月に入ってから綴ろうと思っていたのですが。「クリスマスにはクリスティを🎄📚」というキャッチフレーズが在るくらいですから、クリスマス時期が近づくと【クリスティー文庫】の人気は高まり、読みたいと感じる読者の方が増えそうな予感がするので。

まだ、クリスマスまでは1ヶ月以上ありますが。ここで『ポアロのクリスマス』読書記録を出しちゃいます♪

🎅

赦しの季節であるはずの聖夜に起きる惨劇…という、何とも凄惨な事件なのですが。(あくまでも、フィクション《創作》であり、非現実の世界の事なのだ)と、しっかりと納得した上で読めるよう配慮された書き方がなされている為、娯楽小説として楽しめるようになっているところが、素敵です。

読後感の悪さがない、と申しますか…。嫌な思いが残らないので、そこが凄いなと。私、個人的には感じます。

ただ、人によって感じ方が異なるので。すべての人にそれが当て嵌まる訳ではないのですが。

グロテスクだと感じる方も、いなくはないかも?「わざわざ、楽しいクリスマスの時期に殺人事件ものなんて、悪趣味だ!」というご意見もあるかもしれません。そういう方には、あまりオススメ出来ないですよね。

ただ。私的には、「クリスマスにはクリスティを!」🎄📚

お薦めしたいところです。中でも、この作品はその筆頭ですよね。

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ポアロもの短編小説の中に『クリスマス・プディングの冒険』という作品もありまして。こちらもハラハラドキドキ、刺激的なクリスマスの雰囲気を楽しめる秀作ですので、これからの時期にお薦めです🔔🌟

そして。本日の編み物作品は、ミニサイズのクリスマスリースです🎄🌟

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編み物部分は、リースにくっ付けている小さなレース編みモチーフだけですが。

これは、多分40番レース糸で編んだモチーフだったと記憶しています。結構前に編んだモチーフで、変色しちゃってますね。

1年に一度は活躍してくれるから、「ま、いっか♪」ですね😊

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