人生から不快を取り除いていく。
今日は、人生から不快を取り除いていくというテーマでお話をしたいなと思います。
というのも、きっと誰もがせっかくなら自分に人生をよりよく生きていきたいと思ってると思うんですよね。
けど、どうすればよりよく生きられるのかが分からないという人もいるのかなと思います。
実際にそんな、どうすればよりよく生きられるのか分からないという人に多いのが、無意識に選択してる不快に囲まれて生きてるケースだったりします。
というのも、日本人はもともと我慢に強いところがあって、身の回りで不快なことがあっても我慢するのが当たり前、それこそが美徳と教えられて育ってきてるので、不快に感じることもつい我慢してしまってるというケースが多いです。
けど、そういった不快をちょっとずつ取り除いていくことこそが、実は人生をよりよく生きていくための秘訣だったりもします。
そんな不快を取り除くためにも、まずは自分がどんなことを不快に感じてるかに気づくことが必要になってくるんですけど、それに気づくためにはどんな時に人は不快を選んでしまうかを知る必要があります。
それが、この4つのパターンで人は不快を選ぶことが多いといわれてます。
・お金を気にして不快を選ぶ
・人の目を気にして不快を選ぶ
・めんどくさいからで不快を選ぶ
・仕方ないからで不快を選ぶ
一つ目のお金を気にして不快を選ぶというのは、例えばちょっとした距離に移動でタクシーを使えば5分で到着するけど、歩いて30分くらいかけて移動したり、
あとは、本当は欲しいものがあるけど高いからという理由で安いもので済ませてたりしませんか?
私自身、身の回りのものを整え始めたのが本当に最近でそれまでは、目先のお金を気にしてとりあえずで物を買ってたなと思うところがあって。
けど、ドライヤーも本当はいいやつを使えば髪にもいいのは分かるけど、ずっと使ってるやつで我慢してたんですけど、昨年思い切ってレプロナイザーを使って髪質も変わった気がして本当に買ってよかったなと思って。
お金を気にして不快を選ぶことって確かに多いんですけど、特に毎日使うものなんかはお金を気にせず本当に心地いいものを選んであげることで、日常の快適さは格段にあがるんじゃないかなと思います。
次に二つ目の人の目を気にして不快を選ぶということは、周りの目を気にして自分が本当に好きなことをしてないことだったりします。
それは親の目を気にして会社勤めをしてるとか、周りの目を気にして発信をしたいけど出来ないとかいろんなケースがあるものの、自分の思いよりも一眼を気にした行動はやっぱり人生をよりよくしていく中での障害にはなります。
また、3つ目のめんどくさいからで不快を選ぶというのは、こうすればもっとよくなるということが分かってはいるけど、めんどくさいから今の状態を選んでるということです。
これは、細かいところでいうと夜にお風呂に入った方がいいのは分かってるけど、めんどくさくて朝入ってるとか、、
朝ウォーキングすれば気持ちいいのは分かるけど、朝起きるのが面倒でなかなか出来ないとか、やろうと思えばいつでもできることをしてない時だったりします。
こういった細かいことも、めんどくさいからやらないのではなく、きちんとした生活を送ることでよりよい人生には近づきます。
4つ目の仕方ないから選ぶに関しては、例えば会社で嫌な上司がいるけど、社会に出るってこういうことだし仕方ないよなとか、隣の部屋の人の物音がうるさいけど、まぁこっちが我慢すればいいし仕方ないかと諦めてしまったりすることです。
けど、そこで諦めてしまうのではなく、環境を変えるとか環境を変えれなくても解決策を打ってみるとか方法はきっといろいろあるのかなと思います。
こうやって不快って一つ目をつむると、2つ3つと増えていって、不快に鈍感になっていってしまいます。
それこそ、満員電車で会社に通勤するのが初めは嫌だったけど、身の回りの不快に目を瞑ってると満員電車に乗ることさえも心が無になって、嫌という感情さえもなくなってしまってる人もきっといて。
個人的には、自分の人生をよりよく生きるためには、自分の不快にまずは敏感になることが大切なんじゃないかなと思ったりもします。
もし今よりもっと人生を充実させたいなと思ってる人は、身の回りで取り除ける不快はないかをぜひ考えてみてもらえたらなと思います。
ではでは、今日も良い1日をお過ごしください٩(* 'ω' *)و
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