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映画クルエラデビルがかっこよすぎた。

今日は、最近みた映画でクルエラデビルがすごく良かったので、そのお話をしたいなと思います。

最近、立て続けに2本映画を見たんですけど、一つは菅田将暉とSEKAI NO OWARIの深瀬が出てる「キャラクター」という映画で、これはちょっと見るのを後悔したくらい殺人シーンが結構グロくてずっと半目にしてみてました。

けど物語はすごく面白くて、ラストの展開とかは驚きの連続という感じの映画でした。

で、もう一つの映画がディズニーの実写映画で「クルエラデビル」という映画なんですけど、予告で気になって見に行ったんですけど、これまで見た映画の中でも上位にくるくらいいい映画でした。

私自身、ディズニー映画はほとんど見たことがなくて、前情報とかも全然分からない状態で見に行ったんですけど、それでも物語としても楽しめるし、とにかく感動するストーリーでした。

クルエラデビルというのは、ディズニーの世界で有名な白と黒のツートンカラーの髪の女性で、ディズニーアニメの「101匹わんちゃん」に出てくる毛皮好きの女性なんですけど、

ディズニー史上最も悪名高いキャラクターといわれていて、そのクルエラがなぜそのようなキャラクターになったのかという生い立ちから振り返る物語でした。

というのも、クルエラは目的のためには手段を選ばない非情な女性といわれていて、映画の中でも自分が決めた目的を達成するためには、どんな手でも使うんですよね。

もともとファッションデザイナーを目指して、ロンドンに降り立つところから始まるんですけど、1日でも早く洋服をデザインすることを夢見て奮闘するクルエラは、業界でもカリスマとよばれるバロネスとの出会いで、自身の才能をどんどん開花させていくんですよね。

けど、途中からあることをキッカケにバロネスへの復讐の物語に変化していくんですけど、本当にどんな手を使ってでもバロネスを叩きのめしていくクルエラがめちゃくちゃかっこよくて…

あんなにも強い女性は見たことがないというくらい、強くて過激で、でも背負ってるものが非情で苦しくて。

けど、それでも負けずに過去にも自分にも立ち向かうクルエラが、すごくカッコよかったです。

予告では、柴崎コウが歌ってる「コール・ミー・クルエラ」が気になって見に行ったんですけど、予告以上のストーリーで。映画の感想でも「予告では伝わりきらないほど素晴らしい映画だった」とか「映像もファッションも内容も全て最高だった」とか本当に絶賛されていて。

過去一といっていいくらい、見に行ってよかった映画でした。

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