映画に出てきた電車と名駅舎。
旧大社駅を見たら今度は映画の世界へ。
デハニの「ニ」は荷物の意味。昔はそういうのが国鉄にたくさんおった。最近になって形を変えて復活してる。
中井貴一さんが運転（してる風の）シーンがこの電車で撮られた。
運転台。
昔ながらの空気ブレーキ。
「カラオケ」という謎の表記。調べるとこの車両はお座敷列車として改造された過去があるんやとか。
メイキング写真。車検ギリギリだったそうだが、何事もなく無事に完遂。これが有終の美って誇らしいやん。
なぜかゴザ敷きのロングシート。
これ何に使ってたっけなぁ…🧐忘れた😝
お城とか我が家の蔵みたいな木造の朽ちた感じ。
今は無き「エバーグリーン賞」。長年活躍しこの当時現役という「ご長寿車両」に表彰された。
映画のあらすじ。
これの「53」は今でも雲州平田駅の車庫で保存。車検は切れたが、「90歳」を超えた今でも動ける状態で、週末を中心に運転体験もできる。
運転室の窓から。
この電車の影響で現役でオレンジの電車が復活してきたり、制服のラインに入れられていたり。この電車無くして「バタ電」は語れない。
ステンドグラスと広々したヨーロピアンな名建築。大社駅とは正反対。
ストーブであったまれる。
荘厳な屋根付きターミナル。地方、都会問わずこういう駅って屋根付いてるよなぁ。威厳ってやつ？ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。