note投稿44回目(娘のピンチ)

先日は息子が濃厚接触者に認定されたことを書かせていただきました。

息子が保健所へPCR検査を受けた日の夕方のことです。息子と娘がリビングで遊んでいたとき、娘が転んでしまった。

いつも泣いたりしてもすぐに泣き止む娘がこの時はギャン泣きをしておりました。派手に転んだわけではありませんが、打ちどころが悪く骨折、脱臼でもしてしまったのではないかと不安がありました。

娘にどこが痛いか聞いても、ギャン泣きの2歳の子供なのでよくわかりません。しかし、あきらかに左腕をブラブラさせて痛がっております。

とにかく、小児科へ連絡してみた。小児科へは息子が濃厚接触者に認定され検査中と伝えると、「対応はできないので市民病院へお願いします」と言われてしまった。

既に夕方6時を回っていたので、夜間診療の時間となってしまいます。コロナ感染爆発中の市民病院の夜間…。物凄く行きたくはないが、娘が痛がっているので連絡をする。

「救急診療のため専門医がおりません。近くの外科へ行って下さい」と言われてしまった…。息子は濃厚接触者、しかも夕方6時過ぎなので病院の診察時間も終わっているところが多い。

とにかく、息子の結果がわからないと時間内の病院をみつけても拒否されてしまうと思い保健所に検査結果の催促をしてみた。

事情を話すと、検査結果を先に教えてくれた!忙しいのにご対応を頂いた保健所職員さん、ありがとうございました。

時刻は6時20分過ぎ、とにかく近くの外科病院へ連絡してみた。

「診察受付は6時30分までです」と言われてしまいました。病院に行くには約20分程かかります。ダメもとで娘の状況をお話させて頂くと、先生と話をして頂けることに!

しばらくすると「急いできて頂けますか」と言って頂いた!しかも「急ぎながら安全運転でお願いしますと」とお心遣いまで。もう感謝しかございません。

大至急で病院へ向かいました。幸い渋滞もなく病院へ到着することが出来ましたが、時刻は6時45分。スタッフの皆さん本当に申し訳ございません。

さっそく先生が診察をして頂きました。娘は骨折も脱臼もしてないと言って頂けた。おそらく初めての痛みでびっくりしているだけだと思うと。しばらく様子をみて下さいとのこと。

娘はまだギャン泣きで腕をプラプラさせているが、先生の言葉で夫婦共に安心することができた。

家族のなかに陽性者や濃厚接触者がいるだけでこんなことになるなんて思いもしませんでした。

検査のご対応をして頂いた保健所職員さん、そしてなにより診察を受け入れてくれた病院スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?