note投稿54回目(特訓)

先週の土曜日は天気もよかったので息子の自転車の特訓をしました。

初めて補助輪を外すので「イヤ」とか「怖い」とか言って乗り気ではなかった息子。こりゃ大変だと思いながら、相方と娘も一緒に広場へと向かった。

さっそく息子の特訓を始める。よくあるパターンで後ろで自転車を支え無心で自転車をこぐように息子に教える。

最初の1周目は「フラフラする」とか言いながらもなんとか乗ることができた。しかし、後ろで支えるのは腰に負担がすごいことに気づいた…。

2周目は少しコツをつかんだのか、わりと早いペースで自転車をこぐ息子。
自分も気持ち支える手を緩めて様子をみてみる。

あれっ、支えなくてもほとんど自転車を乗りこなしている!!

そして3周目。よくある「持ってるよ!」と言いながらも手を放すやつをやってみた。そうしたら、平気で乗りこなしている息子。少しふらつく場面もあるが器用にバランスをとって転ばずに乗っていた。

4周目。自分で乗ってみなさいというと進んで乗ってみる息子。
そして、なんなく乗りこなして戻ってきた(笑)

自転車の特訓にかかった時間、約10分。
もっと大変なのを想像していたがあっけなく乗りこなす息子に尊敬すらおぼえた。

たまに話しには聞いていましたがストライダーに乗っていると自転車も早いと。本当にその通りでした。

その後も自慢げに自転車を乗り回す息子。
自分の幼少期を思い出し泣きながら特訓した自分との差が恥ずかしくもある。

息子よ、きみは我が子ながらすごいよ!!
もう少ししたら一緒にサイクリングしようね。

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