ワールドカップグループBプレビュー/レビュー

グループB、というかカタール大会初のシード圏内クラスのイングランドが登場します。

マグワイア、ストーンズの両マンチェスターCBに、
好調アーセナルのサカ、シティのスターリングというワイド、
そして前回大会得点王ケイン。

メンバーは小粒感ありますが、なかなかに良いところまで行くんじゃないかというのが個人的な予想です。
初戦もイランと出場国の中では格下なので、余裕を持ってグループリーグが戦える日程です。

対抗探しはもう1つのカード。アメリカ-ウェールズと、なかなかに骨な組み合わせ。
ウェールズは64年ぶり2回目ということで意外な感じがしますが、ベイルやラムジーといった超スーパースターがいるので格下感はまったくありません。
というよりイングランドと一緒ということは、イギリス対決なんですね!それはそれで盛り上がりそうなカードで注目したいです。
ただウェールズはプレーオフ上がりというのもあり、チームの完成度がどのようなものなのか・・・
実質2位対決のアメリカ-ウェールズも結果は注目したいです。

◎ イングランド
〇 アメリカ
〇 ウェールズ
‪‪✕‬ イラン

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■ 1戦目
イングランド 6-2 イラン
アメリカ 1-1 ウェールズ

下馬評通り、イングランド大勝で次のアメリカ・ウェールズ相手に引き分けでもオッケーという有利な状況となりました。
一方ウェールズは思いのほか苦戦。ベイルのPKでドローに持ち込み、アメリカ相手の大きい引き分けを手にしましたが、イングランド相手に勝ち点を取るかどうかがグループ突破のラインと考えると、ウェールズよりアメリカが優位になった気がします。


■ 2戦目
イングランド 0-0 アメリカ
ウェールズ 0-2 イラン

アメリカは何とかイングランド相手に勝ち点を獲得しました。
一方2位争いのウェールズは、イラン相手に敗北。イランはイングランド大敗は気にせす、とても良いサッカーしました。次戦アメリカ相手に勝てば決勝に行ける状況になりました。前評判以上にイランのがんばりが目立って決勝トーナメントが見えてきました。

イングランド 4
イラン 3
アメリカ 2
ウェールズ 1


■ 3戦目
イラン 0-1 アメリカ
ウェールズ 0-3 イングランド

グループBも順当にイングランドが勝ち上がりました。
攻撃力が予選は目立ちました。

2位争いはアメリカが制しました。アメリカも次回開催国ということもあり、力を付けてきた感じがします。

驚きはイラン。イングランド相手こそ大敗しましたが、ウェールズに勝つなど格下呼ばわりしてたのが失礼な良いサッカーをしていました。

ウェールズはメンバーこそ上位でしたが、やはりプレーオフ上がりということで力不足は否めませんでした。
ただベイルなどウェールズ歴代でも強いメンバーでワールドカップ出場出来たのは良かったです。

イングランド 7
アメリカ 5
イラン 3
ウェールズ 1

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