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人間味を感じた時に。

機械にはできない
「不完全さ」を垣間見た時に
その人の魅力を知る

それがいわゆる『人間味』ってやつなんだろうな



ここ数日はパリオリンピックを観ながら、
少し前は、長時間音楽番組を観ながら、
今朝は「ROCKIN’ON JAPAN」という雑誌を読みながら、
思った事。


情報に溢れた時代。
その恩恵に自分もあやかっているのだけれども、どうも皆んなそれに疲れてきているのではないかと、ふと思う。

疲れてきた とは言い過ぎとして
人間<機械の割合が多くなってきた結果、色んな弊害があるように思う。
なんてこと、思いながら、スマホにいじってコレを書いているのだけれども…。

自分勝手だな。と思いつつ書いています。

「便利でありつつ、人間を感じていたい」


音楽の世界では
•本職では天才的なダンスやパフォーマンスをするのに、楽屋では学生のようにわちゃわちゃ楽しそうにしている姿を見た時。

•本当はかっこいいのに、かっこよく無いからカッコつけないと決め、「カッコつけないかっこよさ」を貫いている姿。

•いわゆる「かっこいい」のだが、完璧ではない部分があるのを知った時。

•十分に観客を魅了しているのに、「もっともっと上手くなりたい」と思っているのを知った時。


スポーツの世界では
•「絶対王者」と言われる人の裏の苦悩を見た時。•その苦労を乗り換え、優勝した時
•最大限の努力をしても惜しくも負けてしまった時。


音楽とスポーツの相性がいい
と言われるけれど、
きっと共通点は、この『人間味』。

いくら機械化が進んでも、
スポーツと音楽は、きっと無くならないと思う。
『人間味』に感動し、
『人間味』に触れたいから。

健康に生きるために、自然と
人間はバランスを取っているんだと思う。

人間ってよく出来ている。