就活体験記

やっとこさ就活が終わりました...自身の体験を雑に書いていきたいと思います

まず最初に

スタートも遅かったし、正直将来についてかなり漠然としか考えてなかったので苦労しまくった人間なので、反面教師にしていただけると

大体の時期

昨年夏:本来長期のインターンなどが行われるが、学校のプログラムで海外に行ってたため見送る
昨年11月〜今年の2月:1dayのインターンに行き始める
今年2月:初めてのESとお祈り
今年3月:中間審査の準備
今年4月:中間審査とコロナで潰れる企業説明会。始まるエントリー
今年5月:エントリーひと段落。製薬のMRや医療機器の営業を中心に7社。滑り止め感覚の家電量販店1社
今年6月上旬:惨敗する戦績、無くなる弾数、滑り止めすら落ちる絶望
今年6月下旬:開き直りのエントリー再開とエージェントの利用
今年7月上旬:改善された戦績、処理できなくなるエージェントからの連絡
今年7月中旬:終焉

感想:インターンについて

自分の場合は1dayの会社を数社受けたけれども、あくまで『お客さん』扱いなので働いている人の人となりや空気感を知る以上のことはできなかったイメージ。結局インターン参加したオンシャァは全滅しているので『行かなくてもよかったのかな極論』と思わなくもないが、面接で「いつから就職活動してますか?」と質問される都合で、夏に面接官が納得しそうな理由がない限りは参加しておいた方がいいかなと。応募条件にインターン参加必須とかあったりしますし。

感想:ESや履歴書について

研究についてはおそらく書けると思う。一方で、自己PRを書くことは大変である。『いかに自分の矮小な長所を良く見せ、欠点をよく取ってもらえるようにするのか』と言うのはネガティブな自分にとって苦行で、初期のESは友人に『滲み出るネガティブ思考をやめいや』と何度も注意された。このご時世であっても手書きの履歴書やESを求められる事例もあったが、基本的にはパソコンでの制作が許されるので定型作って仕舞えばあとは楽だなぁといった印象。あと、マイナビ経由の幾つかの企業はマイナビが管理している『マイキャリアボックス』という共通のシステムを使っていたため、こちらも作成は容易であったイメージ。

感想:面接について

お世話になったエージェントの方曰く、

ES:印象がいい応募者が受かる(書き方が分かってると有利)
一次面接:人柄を見る
二次面接:現場への適性を見る
最終面接:最終確認


というのが一般的な説であるらしい。
今年はwebによる面接が主体であったが中には直接来社を求められるケースも。
突破率で言うと
ES:5割(14/30くらい)
一次面接:6割(8/14)
二次面接:5割(4/8)

くらい。
ちなみに自分で『応募した企業の戦績+エージェント経由の戦績/自分で応募した企業の総数+エージェント経由の企業総数』と言う書き方にすると
ES:9+5/22+8
一次面接:4+4/9+5
二次面接:0+4/4+4

最初は自身の専門分野にこだわりすぎていて適性をしっかりと見つめられていなかったのかなぁと言うのが反省点。後はSEは適性さえあれば経験したことない学科卒業の学生でも雇ってもらえる例があるので挑戦するのもいいかもしれない。

感想:エージェントについて

一般に就職エージェントと呼ばれるものであるが、求人の紹介だけでなく、交通費の援助をしてくれる例もある。企業の形態としては
企業:求人を乗せてもらう代わりに広告費を支払う
エージェント:広告費や仲介手数料を貰う代わりに紹介する
と言うことらしい。ので、基本的に使用料は無料(自身の情報を売っているとも言える)
本当に丁寧にフォローしてもらった上、相談して言語化することで自身の考えをまとめやすかった。切れ目なく興味を持ちそうな求人を紹介してもらえるので弾数が尽きる心配が減るのが利点。

個人的な感想ではあるけれど、距離の詰めかたが独特な人が多かったイメージ(多分フレンドリーさの演出)全滅して心が死んでいる時でも親身に相談に乗ってもらえたので本当に助かった。 


感想:結局のところ

就職はマッチングというが、結局のところ自身のキャラや適性がある企業は拾ってくれるなといった印象。とはいえ、就活中はお祈りをもらうたびに『自分は世の中から必要とされてないんじゃないかこれ...』という虚無感に襲われていたので本当に精神的に脆いタイプには向いてない一大イベントだなと。
新卒採用以外の選択肢も取れる世の中になれば多少マシになるんだろうけれど...

後余談ではあるけれど、序盤は自身の専攻の知識が活かせそうなところを中心に見ていたが、結果が芳しくなく、結局働くところも専門関係なさがすごいところになったので『これは、専門分野向いてない?』ってなっている今日この頃。

番外編:やべってなった流れ

面接はその場で考えるタイプであるので急に飛んできた質問にはある程度答えられるんですが、SEの一次受けをしてる企業の面接で、
『大企業よりも御社の方がユーザーや現場の意見を反映しやすく...』
みたいなことを言った後に
『(あれ、これは遠回しに「御社は大企業ではない」って伝えたことになるけどこの企業、規模や取引先の数すごいぞ...まずくね?)』
という思考に陥り、その後の質問も皮肉を言われてるんじゃないかとドギマギした思い出


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,912件

#就活体験記

11,862件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?