見出し画像

一度問題から離れてみることの大切さ

受験生の頃、数学の難しい問題を解いていて行き詰まった時、一度ご飯を食べて寝て、次の日起きたら解法が思い浮かぶということがよくあった。

私は脳のことはよく分からないが、一度問題から離れてリラックスすることで、脳が休息し、頭の中がスッキリしたからなのかもしれない。

そのようなことが多々あったので、私は受験生の時はそんなに気を張り詰めすぎず、適度にリラックスすること、受験勉強に専念しすぎないことを意識していた。もちろん本気で志望校合格を目指していたが、私の場合、本気になるあまり勉強漬けの日々を送るよりも適度に力を抜いた方が自分の力を上手く出せるような気がしていたからだ。

結果として、志望校は合格。受験生時代に気づいたこの教訓は今でも大事にしている。一生懸命に取り組みすぎない、思い切って問題から離れてみる。そうすることで上手く行くことって多いような気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?